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【NJKF】二階級制覇の前田浩喜、長身スイッチファイター・ロベルトに屈しISKA王座に届かず

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2020/02/16(日)UP

▼第6試合交流戦59kg契約3分3R
△梅沢武彦(東京町田金子/NJKFスーパーフェザー級4位/WMC同級王者)
ドロー ※30-29、29-30、29-29
△一仁(真樹ジムAICHI/J-NETWORKフェザー級王者)

 梅沢は昨年12月にWMCスーパーフェザー級王者となってのNJKF凱旋出場。前回NJKFスーパーバンタム級王者・久保田雄太を降したJ-NETWORKフェザー級王者の一仁と対戦する。

 オーソドックスの両者は1R、左ミドルを中心に蹴り合いを展開。スピードで上回る梅沢に、一仁はパンチとヒジも繰り出していく。

 2R、依然蹴りを飛ばす梅沢に対し一仁は前に出て圧力を掛ける。距離を詰めて組むとヒザ&投げ。だが、梅沢はこれでペースを崩されない。2Rを終えての採点は2者が20-19で梅沢、1者が20-19で一仁を支持。

 最終3Rはさらに一仁が前に出て両者組みが多くなる。しかし決定打を上げるには至らず終了し、判定は30-29(梅沢)、30-29(一仁)、29-29の三者三様でドローとなった。


▼第5試合NJKF 60kg契約3分3R
〇山浦俊一(新興ムエタイ/NJKFスーパーフェザー級王者)
判定3-0 ※29-28、29-28、29-27
●羅向(ZERO/NJKFライト級6位)
※山浦は1.7㎏の計量オーバーで減点1あり

 山浦は昨年9月、王者・大輔を判定で破りNJKFスーパー・フェザー級王者に。しかし王者第1戦となる今回、1.7㎏の計量オーバーで減点1からのスタートと失態を犯してしまう。対する羅向は1階級上NJKFライト級6位のランカーでデビュー以来7戦6勝1敗(3KO)と好戦績。王者相手の一戦でジャンプアップを狙う。

 1R、サウスポーで身長で10cm山浦を上回る羅向は左ミドル、左ストレートと中・長距離からの攻撃を仕掛ける。このストレートを被弾し、やや動きの止まる場面もあった山浦だが、距離を潰しての組み、ショートレンジのパンチを狙う。

 2R、左ストレートを飛ばす羅向だが、山浦は次第に見切ってヘッドスリップでかわしていく。そこから組みついた山浦は羅向を度々マットに投げ、次第にペースを握っていく。2R終了時の採点は19-19のドローが2者、1者が19-18で山浦を支持。

 3R、劣勢の羅向は左ストレートを振るっていくが、やはり山浦は当てさせない。組みからの崩しと投げで羅向のリズムを崩して試合のペースを握り、29-28、29-28、29-27の3-0で判定勝ちを果たした。


▼第4試合NJKFフライ級3分3R
●EIJI (E.S.G)
判定0-3 ※28-30、28-30、27-30
〇優心 (京都野口)

▼第3試合NJKFウェルター級3分3R
●渡邊知久 (Bombo Freely)
TKO 1R1分45秒 ※3ダウン
〇宗方888 (キング)

▼第2試合ミネルヴァ アトム級2分3R
〇亜美 (OGUNI)
判定3-0 ※三者30-29
●ねこ太 (トイカツ道場)

▼第1試合NJKFフライ級3分3R
●悠 (GRABS)
判定0-3 ※三者28-30
〇谷津晴之 (新興ムエタイ)

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