【シュートボクシング】女神とsasoriが計量パス「面白い試合になる」シーザー会長
2月15日(土)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2020 act.1』の前日計量が14日、都内にて行われ、49.0kg契約 エキスパートクラス特別ルールに出場するSB日本女子ミニマム級王者・女神(16=TIA辻道場)は50gアンダーの48.95kg。対するNJKFミネルヴァ・ライトフライ級王者sasori(テツジム)はリミットの49.0kgで一発クリアした。
女神は昨年7月に『SB日本女子ミニマム級王座決定トーナメント決勝戦』でMISAKIをTKOで下し新女王に。現在5戦5勝(3KO)無敗で、ここ2戦はKO勝ちと勢い付く。タイトル獲得後、初めて国内の他団体王者を迎え撃つ女神が連続KO記録を伸ばすのか、それとも強打を持つsasoriが若きSB女王を下すのか。
一方、sasoriはアグレッシブなファイトスタイルで12戦8勝(1KO)2敗2分と高い勝率を誇る。昨年9月の王座戦でライトフライ級2位だったsasoriが、KNOCK OUTやSBにも参戦する同級1位の喜多村美紀に判定で勝利しNJKF女子王者となった。
女神は相手の印象について「初めてサウスポーの選手が相手なので、難しい点もあるけど、思ったより身長が高いのが印象的です」と語り、先日のKNOCK OUTの無法島トーナメントで優勝したSB日本ライト級王者の西岡蓮太に「自分も負けないようにシュートボクシングを盛り上げて行きたい」と意気込んだ。
対するシュートボクシング初参戦のsasoriは「面白い試合ができるように頑張ります。(印象は)手足が長くて思ったより身長が高いかな」とお互い身長を意識した。身長は女神が162cm、sasoriは158cmで女神が4cm高い。女神のリーチある前蹴り、ヒザ蹴りにsasoriはどう対処するか。
シーザー武志会長は、SB女王の女神が初の他団体王者を迎えることからも女神に「頑張ってよ」と励まし「女子は本当に面白い試合になると思う」と期待させた。
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