2021/02/07（日）UP
（最終更新：2021/08/23 19:39）

階級アップのイモトが村田からダウンを奪い判定勝利、村田の連勝は6でストップ

▼第4試合　SB日本ウェルター級（67.5kg）　エキスパートクラス特別ルール　3分3R延長無制限R
●村田義光（シーザージム/SB日本ウェルター級4位）
判定0-3　※三者とも28-29
○イモト（グラップリングシュートボクサーズ/SB日本スーパーライト級5位）

　1R、サウスポーの村田が圧力をかけ、鋭い右ジャブで前進。イモトのローを細かくカットしつつ右フックを大きく振る。イモトは後退しながら村田の接近に合わせ右ストレート。2Rに右でダウンを奪う。イモトはさらに立ち上がった村田を右ストレート、左フックでぐらつかせるが、村田はラウンド終了までしのぎきる。
　3R、息を吹き返した村田が手数を出すが、イモトが投げを仕掛け勢いをストップ。村田のバックチョークを座り込んで回避した反則でイエローカードを受けるも、最後まで村田の反撃をしのぎきったイモトがジャッジ3者とも1点差の判定をものにし勝利。村田は連勝を6でストップされる悔しい敗北となった。

山田虎矢太が翔平を撃破

▼第2試合　55.0kg契約　エキスパートクラス特別ルール　3分3R延長無制限R
○山田虎矢太（シーザージム/SB日本スーパーバンタム級）
TKO　3R2分01秒　※レフェリーストップ
●翔平（SHINE沖縄/TENKAICHIライト級＆フェザー級王者）

　右ロー連打の翔平に山田は左フックで応戦。右ボディから左フックで翔平をぐらつかせる。パンチで接近した翔平を山田は内股で投げシュートポイント。2Rに後方に投げシュートポイントを重ねる。3Rに山田が打ち合いからの右フックで2度ダウンを奪取。最後は青コーナーに翔平を詰めた山田が左右フック連打を浴びせ、レフェリーストップを呼び込んだ。