RENA「来年は全力で、引退は再来年のどこかで」WWEに「興味ある」
芸人の三又又三(53)が9月のRIZINで勝利し、あと2〜3戦で引退を表明したシュートボクシング世界女子フライ級王者RENA(29=シーザージム)に引退の真相や進路について自身のYouTube「三又又三チャンネル」で取材した。
タイ料理屋で食事をしながら、まず前戦を振り返ったRENAは「これまでの日本のトップ戦線で試合している選手とそんなに対戦したことがなかったので、自分自身、いまどこの位置にいるのか査定される試合と思っていた。本当に勝てるのだろうか。とりあえず勝ててほっとした」と打ち明ける。
また、RENAが勝ったときに会場を一つにする「1、2、3シュート!」の由来や、これまで三又が20年のシュートボクシングとの付き合いと4年前の山本美憂戦でのエピソードを交えたRENAとの思い出を語った。
そして三又はRENAが引退をほのめかした真相に迫る。
するとRENAは「2~3試合というのは言いすぎたかもしれない。ゴールがないのに全力で走れない状態なんです。42.195kgのフルマラソンはゴールがあるから走れる。(今は)最後の10kmかもしれないけど、それもゴールがないと走れないと思うので、自分でゴールを決めて強いまま引退したいので、駆け抜ける気持ちを込めて自分に喝を入れたみたいな感じです。2〜3試合は言い過ぎましたけど、来年は全力で駆け抜けて再来年のどこでゴールにするかというのを決めたいなと言う感じ」と語った。
そこで三又はあくまでも、いちRENAファンとしてと前置きをした上で「シュートボクシングでもRIZINでもやることは全部やった。で、ここで僕の提案です。僕の希望です。WWEでやってほしいんですよ!」と米大手プロレス団体のWWE行きを訴える。
続けて「RIZINで着物の衣装で入場したことがあったでしょ、あれでバーン!と閃いた。RENAはWWEの花道を着物で歩けば絶対爆発する。実際WWEに対してどう思ってますか」と聞いた。
するとRENAは「興味はある」と返すと、三又は驚き「夢がある! 女子選手はハリウッド映画にも出てる。RENA選手の顔はアメリカ人にも受ける! タランティーノ監督が好きな顔、で強い、するとWWEしかない」とゴリ押し。RENAは興味はあるが、プロレスの受け身はまだやったこともないと不安を語るも満更でもない様子。それより、もしWWEに行った時に三又が「俺がRENAをWWEに誘ったんだ」と豪語されるのが不安だと語っていた。
三又に今回、RENAをWWE行きを提案した真意を編集部が取材すると「あれから日に日にRENAがWWEに上がっている姿しか想像できない。着物姿のRENAと歌舞伎姿で悪徳マネージャーの自分がWWEの花道を歩く姿です。世界を席巻したい」と自身もRENAのWWEの成功に乗っかろうと言う魂胆。既に悪徳マネージャーの片鱗を現す三又。RENAが実際にWWEに向け行動に移す可能性は限りなく低いと思うが、もしWWEに行ったなら、果たして三又を悪徳マネージャーとして起用するだろうか。三又の妄想は大きくなる一方のようだ。
▼RENAの引退発言の真相と、WWEに興味があると衝撃発言の動画
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