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【ビッグバン】駿太がKO勝利も笑顔なし、谷山俊樹は右ハイキック一撃でMMAファイターをKO

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2021/03/21(日)UP

鮮烈KO勝利に笑顔の谷山

ビッグバンプロモーション
『Bigbang-統一への道-38』(3P目)
2021年3月21日(日)東京・後楽園ホール

▼メインイベント第1試合(第10試合) 64kg契約 ビッグバンルール 3分3R
○谷山俊樹(谷山ジム/WKA世界スーパーライト級王者)
KO 1R2分56秒 ※右ハイキック
●林 優作(ZOOMER/PFCフェザー級チャンピオン)

鬼気迫る打撃を見せる谷山

 谷山はWKA世界スーパー・ライト級王座、初代Bigbangスーパー・ライト級王者、ISKAインターコンチネンタル63kg王者など多くのタイトルを獲得しているベテランファイター。昨年11月の『スーパービッグバン2020』に参戦し、明戸仁志に判定勝利を収めている。
 対する林は、GLADIATORなどで実績を積み、19年9月に北海道発のMMAイベント『PFC』の初代フェザー級王者となった総合格闘家。パンチ主体の真っ向勝負が期待される。

MMAファイターの林が伸びのあるパンチを見せる

 1R、谷山の左ミドル、右ローに林がパンチを合わせる立ち上がり。谷山がジリジリとプレッシャーをかけ、林の前足にローを刻む。フットワークを使う林へ谷山が大きな右オーバーハンドで圧力をかける。パンチを振り谷山を押し返す林へ、谷山が狙い澄ました右ハイキック。前のめりに倒れた林を見たレフェリーが即座に試合ストップ。谷山が鮮烈なKOで20201年の幕を開けた。

 マイクを握った谷山は「MMAチャンピオン、パンチ重くて当たったらまずかった」と林をたたえるコメント。今後の目標には「チュー・ジンギュ選手にリベンジして、またK-1でも挑戦していきたい」と意気込みを語った。

▶︎次ページは夜叉猿vs政斗

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