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【MA日本キック】KNOCK OUT王者バズーカ巧樹、昇也を下してWMAF世界王座奪取

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2021/10/05(火)UP

謎のマスクマン、伊達直人(右)に強打を見舞う島野(左)

▼第4試合 スペシャルエキシビションマッチ 3分2R
-伊達直人&中村篤史(整体院ベストバランス/元NKB統一ランキングウェルター級2位)
勝敗なし ※エキシビションマッチのため
-“狂拳”竹内裕二(菅原道場/元WMAF世界スーパーフェザー級王者)&島野浩太朗(菅原道場/元Krushスーパーフェザー級王者)

 タイガーマスクを被った菅原道場・菅原忠幸会長似の伊達直人は、島野と激しい打ち合い。島野は容赦なくパンチ連打を見舞う。3分2Rのエキシビションマッチはあっという間に終わったが、伊達が「これでは物足りないでしょう?」といい、竹内と島野の菅原道場新旧エースのエキシビションマッチを強引にスタート。

 2016年9月の林健太戦でKO負けして以降、戦線から離れていた竹内だが、島野と激しく殴り合いを見せると、伊達が「お前ら、マジでやるなよ!」と慌てる場面もあった。


渡部(左)にTKO勝ちした玉城(右)

▼第3試合 53.0kg契約 MAキックルール 3分3R ※ヒジなし
●渡部ヒロシ(士道館ひばりが丘道場/MA日本フライ級2位)
TKO 2R 1分20秒 ※3ノックダウン
〇玉城海優(RKA糸満ジム)

 28戦10勝(6KO)16敗2分のMA日本フライ級ランカーの渡部に、10戦2勝8敗の戦績を持つ20歳の玉城が挑んだ一戦。

 1R、右ロー集中打の渡部に対し、玉城は左ボディ、右ストレート。さらに左インローも当てる玉城が徐々にペースを握る。2Rには、玉城がローを効かせて右ストレートで2度のダウンを奪う。最後にパンチ連打でダウンを追加した玉城がTKO勝ち。


左ハイでケシ(左)からダウンを奪った智史(右)

▼第2試合 58.0kg契約 MAキックルール 3分3R ※ヒジなし
●ケシ・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾)※デビュー戦
TKO 1R 1分49秒 ※レフェリーストップ
〇智史(市原ジム)※デビュー戦

 両者ともに今回がデビュー戦。

 1R開始早々に智史が左ハイをクリーンヒット。構わずケシが同郷のモハン・ドラゴンばりに豪快にパンチを振り回す。智史もパンチで応戦しつつ左ハイで2度のダウンを奪ったところでレフェリーがストップした。


武次(右)に判定勝ちした小野田(左)

▼第1試合 セミプロルール(ヘッドギアなし・14オンスグローブ着用・脛当てあり) 2分2R
●武次大和(菅原道場)
判定0‐2 ※19‐20、20-20、19-20
〇小野田元樹(谷山ジム小田原道場)

 1R、右ミドルの小野田に対し、武次はパンチを振り回して対抗。2R、武次のパンチをクリーンヒットさせず、小野田は右ミドルなどで手数で上回り判定勝ちした。

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