【MA日本キック】KNOCK OUT王者バズーカ巧樹が世界王座に挑戦「圧倒して倒す」
10月3日(日)千葉・ハミルトンホテル上総にて開催される、MA日本キックボクシング連盟・菅原道場主催児童養護施設チャリティーイベント『鐵拳-13』の全対戦カードが発表された。
メインイベントではKNOCK OUT-BLACKライト級王者・バズーカ巧樹 (菅原道場)とBigbang スーパーライト級王者・昇也(士魂村上塾)がWMAF世界スーパーライト級王座決定戦で激突。WMAF(World Martial Arts Federation:世界マーシャルアーツ連盟)は、MAキックに所属するプロモーターとアメリカのプロモーターで創設した世界タイトルで、これまでに駿太、白須康仁、我龍真吾、TURBO、水町浩、山本佑機、恭史郎といった名選手が獲得してきた。
その一戦に臨むバズーカは、昨年2月に開催されたKNOCK OUTの無法島GPトーナメントで準優勝、続く8月のREBELSで前王者の丹羽圭介を判定で下し、KNOCK OUT-BLACKライト級のベルトを手にした。今年5月には、一度敗戦している大谷翔司から3度のダウンを奪い判定で初防衛に成功。前戦となった7月の康弘戦では、これまでKOの山を築いてきたパンチではなく、左バックスピンキックで3R KO勝ちを収めた。初の世界戦を前にバズーカは「圧倒して倒す。押忍」とKOを予告している。
一方、昇也は村上塾塾長・村上竜司の魂を受け継ぐ強打のパンチと蹴り技を得意とし、昨年9月の鈴木千裕戦では3R TKO負けしたのものの激闘を繰り広げ、その存在感を大いにアピールした。前戦となった7月には、第6代Krushライト級王座決定トーナメントの出場メンバーに選ばれるなど、確かな実力を持つ。
KO決着必至の一戦で勝利し、世界王座を獲得するのはどちらか。
MA日本キックボクシング連盟/菅原道場
「鐵拳-13」
2021年10月3日(日)千葉・ハミルトンホテル上総
開場15:30 開始16:00
<全対戦カード>
▼第8試合 WMAF世界スーパーライト級王座決定戦 64.0kg契約 3分3R 延長1R
バズーカ巧樹 (菅原道場/KNOCK OUT-BLACKライト級王者)
vs
昇也(士魂村上塾/Bigbang スーパーライト級王者)
▼第7試合 ヘビー級 MAキックルール 3分3R ※ヒジなし
遊笑(Y’s glow )
vs
ダルマ石川(愛媛村上塾)
▼第6試合 67.0kg契約 MAキックルール 3分3R ※ヒジなし
松山翔(菅原道場)
vs
中泉翔(スタートゲートジム)
▼第5試合 スペシャルエキシビションマッチ 3分2R
白須康仁
vs
モハン・ドラゴン(士魂村上塾)
▼第4試合 スペシャルエキシビションマッチ 3分2R
伊達直人&中村篤史
vs
“狂拳”竹内裕二&島野浩太朗
▼第3試合 55.0kg契約 MAキックルール 3分3R ※ヒジなし
磨生(YSS Gym)
vs
玉城海優(RKA糸満ジム)
▼第2試合 57.0kg契約 MAキックルール 3分3R ※ヒジなし
ケシドラゴン(士魂村上塾)
vs
智史(市原ジム)
▼第1試合 セミプロルール(ヘッドギアなし・14オンスグローブ着用・脛当てあり) 2分2R
武次大和(菅原道場)
vs
小野田元樹(谷山ジム小田原道場)
<チケット料金>
VIP席50,000円(コース料理・アルコール類飲み放題付)
SRS席20,000円(料理・アルコール類飲み放題付)
RS席15,000円(最前列)
S席8,000円
※全席指定席
<問い合わせ>
菅原道場:TEL=0439‐87‐1519
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