【KNOCK OUT】バズーカ巧樹の左フック炸裂、大谷翔司から3度のダウン奪いリベンジ&初防衛成功
KNOCK OUTプロモーション
『KNOCK OUT 2021 vol.2』
2021年5月22日(土)東京・後楽園ホール
▼無法島presentsメインイベント(第9試合) KNOCK OUT-BLACK ライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
◯バズーカ巧樹(菅原道場/王者)
判定3-0 ※30-26、30-25×2
●大谷翔司(スクランブル渋谷/挑戦者)
※バズーカが初防衛に成功。
▶︎【写真】バスーカが豪快なダウンを奪う、大谷はうつ伏せに倒れる
バズーカは、20年に開催されたKNOCK OUTの無法島GPトーナメント(64kg契約 8人制ワンデートーナメント)で準優勝、REBELS(現KNOCK OUT)王座を戴冠するなど着実に実力を付けている。強烈な蹴り技とパンチの技術が武器だ。
対する大谷は、元陸上自衛隊という異色ファイター。当時、地元の歩兵部隊で徒手格闘訓練隊のメンバーとして活動していた。一撃でダウンを奪うことが出来る拳が武器だ。
両者は、昨年12月にノンタイトルで対戦。大谷が最終ラウンドにパンチでダウンを奪い、判定2-0で勝利を収めている。今回は、バズーカにとってはリベンジマッチ、大谷はベルト奪取を狙う戦いになる。
1R、前進する大谷に、バズーカが左フックをカウンターでヒットさせて最初のダウンを奪う。右ハイキックを良いタイミングで蹴るバズーカ。ダウンで若干ダメージが残る大谷だが、前進を止めない。
3Rには大谷が前に出て執念の右ストレートをヒット。この一撃でバズーカが耳の裏あたりから出血して、ドクターチェックが入る。再開後、大谷が打ち合いを仕掛けて右のパンチを見舞うと、バズーカがまたも抜群のタイミングで左フックのカウンター。2度目のダウンを奪う。
ダメージが残る大谷だが、なおも打ち合いを仕掛ける大谷。終盤、バズーカは、左右のフックから右のヒザ蹴りを顔面に当てて、3回目のダウンを奪う。しかし最後まで立ち続け、勝負は判定に。バズーカが判定で圧勝してリベンジ&初防衛に成功した。
勝利したバズーカは「(大谷に)やられたらやり返すと決めていました。まず倒せなくてすみませんでした。KNOCK OUT -64kgトーナメントで、西岡蓮太に決勝戦で負けてるので、そいつにもリベンジしたい」と今後に向けて意気込みを語った。
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