【BOM】吉成名高、左ヒジ打ち一撃でムエタイ王者KO！ 世界初の3大ムエタイタイトル制覇を達成

2022/07/03（日）UP
（最終更新：2023/02/14 12:53）

▼第8試合　WMC日本ウェルター級（66.68kg）タイトルマッチ　3分5R　※ヒジあり
●KAZU（蒼天塾/GTジム）
KO 2R1分22秒　※3ノックダウン
〇与儀竜也（真樹ジム沖縄）
※与儀は新王者となった。

　WMC日本ウェルター級（66.68kg）タイトルマッチで、KAZUと与儀竜也が対戦する。WMC日本ウェルター級王者のKAZUに対して、挑戦者の与儀がタイトルを奪うことができるか注目の一戦となる。

　1R、互いにローキックで蹴り合う。与儀は左ストレートで積極的に打っていく。KAZUのローキックでバランスを崩す与儀。さらにボディ打ちでKAZUにダメージを与えていく。与儀は右フック。KAZUはヒジ打ちを見せる。両者ともハイペースで飛ばす。

　2R、与儀の左フックが入り、KAZUが尻もちをつくが、ノーダウンに。立ち上がったKAZUに与儀のヒジ打ちが入り、KAZUがダウン。眉間から出血するKAZU。ドクターチェックが入るが、再開される。与儀は右フックを入れて、KAZUからダウンを奪う。立ち上がったKAZUに、与儀はパンチをラッシュ。右フックが入り、KAZUは3回目のダウン。与儀がタイトルを奪い、新王者となった。与儀は「諦めなければ夢は叶うと思います。今後とも、よろしくお願いします」と挨拶した。

＜その他の試合結果＞
▼第7試合　BOM 67.00kg契約　3分3R延長1R　※ヒジあり
●引藤伸哉（ONE’S GOAL）
判定0–3 ※28-29×2、29–30
〇ブッダルイ・ショウブカイ（尚武会）
※森木一吉が欠場のため、ブッダルイが代わりに出場

▼第6試合　BOMスーパーミドル級（76.20kg）　3分3R　
〇バス・レンジャージム（タイ/レンジャージム）
判定3-0 ※29-28、30-29、30-28
●植村真弥（WSRフェアテックス幕張）

▼第5試合　WMC日本フライ級（50.80kg）次期挑戦者決定戦　3分3R延長1R　※ヒジあり
●優心（京都野口ジム）
延長判定1–2 ※9–10×2、10-9
〇シンイチ・ウォーワンチャイ（ウォーワンチャイプロモーション）

▼第4試合　WMC日本スーパーフェザー級（58.97kg） 3分3R　※ヒジあり
〇パルコ・レンジャージム（RANGER GYM）
KO 1R2分46秒　※右ストレート
●渋谷昂治（東京町田金子ジム）

▼第3試合　WMC日本  61.00kg契約　3分3R　※ヒジあり
●虎二郎・FLYSKY GYM（FLYSKY GYM）
KO 1R1分32秒　※右ヒザ蹴り
〇力也（WSR湖北）

▼第2試合　WMC日本スーパーフェザー級（58.97kg）　3分3R（延長なし）※ヒジあり
●向井貫太（WSR三ノ輪)
判定0–3 ※28-29×2、29–30
〇しょーい（湘南格闘クラブ）

▼第1試合　WMC日本女子スーバーバンタム級（55.34kg）　2分3R　※ヒジあり
●NANA☆SE（MSJキックボクシングジム）
判定0–2 ※28-29×2、29-29

〇北川 柚（京都野口ジム）

▼オープニングファイト3　WMC日本　55.00kg契約　3分3R　※ヒジあり
△タクト・ウォー・ワンチャイ（ウォー・ワンチャイ プロモーション）
判定1-0 ※29-28、29-29×2
△渋江健司（Y’ZD GYM）

▼オープニングファイト2　WMC日本　61.00kg契約　3分3R　※ヒジあり
〇拳太（MSJキックボクシングジム）
判定3-0 ※30–28×2、30-27
●仲地宏治（Y’ZD GYM）

▼オープニングファイト1　BOM女子48.00kg契約　2分2R延長1R
〇押川香菜（ウォー・ワンチャイ プロモーション）
判定3-0 ※三者共に20-18
●岩﨑美穂（YSSジム）

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