2022/10/11（火）UP
（最終更新：2022/10/11 10:28）

菊間優心（右）と打ち合う裕次郎（左）

▼セミファイナル（第3試合）　ジム対抗戦　55kg契約　2分3R　※ヒジなし
〇裕次郎（拳伸ジム/千葉市若葉区）
判定3‐0　※30‐29、30‐29、29‐28
●菊間優心（Baysid Kid Kickboxcing/神奈川県横浜市金沢区）

　1戦1勝の14歳の裕次郎と1戦1分の15歳・菊間のプロ2戦目同士の一戦。

　1R、菊間がスピード＆重みのある右ミドルを連発で当てていく。裕次郎も左ハイを返すが押され気味。2R、菊間の右ミドルを被弾しながらも裕次郎が前に出て攻撃を当て徐々にペースを上げていく。

　3Rは左ミドルの裕次郎がパンチの打ち合いでも引かず、組みの展開ではヒザを当てる。僅差の判定で裕次郎が勝利した。

右ストレートで逆転KO勝ちした野川尚伸（左）

▼第2試合　ジム対抗戦　フェザー級（57.15kg）　2分3R　※ヒジなし
〇野川尚伸（拳伸ジム/千葉市若葉区）
KO　2R 25秒　※右ストレート
●佳功（ZEEKジム/千葉市稲毛区）

　今回がプロデビュー戦の37歳・野川と、1戦1敗の19歳の佳功の年の差18歳対決。

　1R、スピードで上回る佳功が右ロー、左ハイもクリーンヒットさせて野川をぐらつかせる。打ち合いでは佳功が野川をコーナーに追い込み右ストレートをヒットさせて追い込む。2R、鼻血を出しながらも前に出る野川はパンチの打ち合いに応じると右ストレートを炸裂させ逆転KO勝ちした。

12歳の西村利月（左）に判定勝ちした13歳の翔力（右）

▼第1試合　ジム対抗戦　41.5kg契約　2分3R　※ヒジなし
〇翔力（拳伸ジム/千葉市若葉区）
判定3‐0　※30‐29、30‐29、30‐28
●西村利月（橋本道場/東京都福生市）

　アマチュア戦績20戦8勝（3KO）10敗2分、セミプロ3戦1勝2敗の13歳・翔力と、アマチュア10戦7勝（5KO）3敗の12歳・西村の一戦。1Rから西村の蹴りの距離感を外して、翔力が随所でパンチを当てていき優勢を印象付ける。ヒット数で上回った翔力が判定勝ち。

▼サイドショー
Crazy shark（YSSジム/千葉県四街道市）のミット打ち披露

▼オープニングファイト第4試合　セミプロマッチ　49kg契約　2分2R　※首相撲、ヒジ・ヒザなし
〇特別ゲスト（非公開）
TKO　2R　※レフェリーストップ
●ミヨンサ MIHO（拳伸ジム/千葉市若葉区）

▼エキジビションマッチ
－クンタップ・チャロンチャイ（タイ/WMAFスーパーウェルター級王者、元 M-１スーパーウェルター級王者、元WMC世界ウェルター級王者、元ラジャダムスタジアム認定スーパーウェルター級2位）
勝敗なし
－プライチュンポン・シーソムポン（タイ/IMCインターコンチネンタルウェルター級王者）

▼オープニングファイト第3試合　セミプロマッチ　ジム対抗戦　51kg契約　2分R　※首相撲、ヒジ・ヒザなし
〇Melty輝（拳伸ジム/千葉市若葉区）
TKO　1R 59秒
●上江州そのえ（G1 TEAM TAKAGI/神奈川県相模原市）

▼オープニングファイト第2試合　アマチュアマッチ　43.5kg　2分2R　※ヒジ・ヒザなし
〇QueenBee夏美（拳伸ジム/千葉市若葉区）
判定3‐0　※20‐19、20‐19、20‐18
●池田想夏（MIYABIGYM/茨城県水戸市）

▼オープニングファイト第1試合　アマチュアマッチ　25kg契約　2分2R　※ヒジ・ヒザなし
●山川樹（拳伸ジム/千葉市若葉区/SMASHERS23kg級王者、SMASHERS北関東25kg級王者、聖域25㎏級王者）
判定0-3　※三者とも19‐20
〇阿部凌（橋本道場/東京都福生市/WINDY23kg級王者、SMASHERS25kg級王者、NJKF EXPLOSION 25kg級王者）