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【千葉キック】17歳・滑飛レオン、圧巻KO劇で鴇田波琉との新鋭対決を制す

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2022/10/11(火)UP

鴇田波琉(右)との新鋭対決を制した17歳の滑飛(左)

千葉県キックボクシング協会実行委員会
『千葉県キックボクシング協会 青少年育成試合 Vol.1』
2022年10月10日(月)千葉・TKPガーデンシティ千葉

 千葉県民にキックボクシングの魅力を伝えたい有志で結成した「千葉キック2021実行委員会」が主催するキックボクシングイベント『千葉市政100周年記念大会 千葉キック2021』は昨年7月に開催され、今回新たに「千葉県キックボクシング協会」が発足(理事長はYSSジム会長・浦田大輔氏)。「千葉県キックボクシングの為に」を理念にキックボクシング地位向上のため、アマチュアキックを充実させ、第一の目標であるスポーツ協会への加入を進め、公益法人化を目指す。

▼メインイベント(第4試合) ジム対抗戦 フライ級(50.8kg) 3分3R
●鴇田波琉 (モリタキックボクシングジム/千葉市中央区)
KO 2R 1分55秒
〇滑飛レオン(テツジム/大阪府大阪市)

 3戦2敗1分の戦績を持つ20歳の鴇田と、1戦1勝(1KO)の17歳・滑飛の新鋭対決。

 1Rから軽量級ならではのハイスピードで攻撃を仕掛ける両者。左右ローの鴇田に、滑飛は圧力をかけて左ロー、ロープ際に詰めるとテンカオを突き刺す。終盤にはバックスピンをヒットさせた滑飛がパンチ連打で鴇田を追い込み優勢を印象付けた。

 2Rもバックスピンからパンチ連打で2度のダウンを奪った滑飛は、鴇田をコーナーに追い込みテンカオをクリーンヒット! この一撃でたまらず鴇田はうずくまる。レフェリーが即座に試合を止め、滑飛がKO勝ちを収めた。

▶︎次ページは裕次郎vs菊間優心、野川尚伸vs佳功、翔力vs西村利月、オープニングファイト試合結果

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