【千葉キック】「千葉県民にキックの魅力を」若原兄弟が参戦=7.25
7月25日(日)千葉・TKPガーデンシティ千葉にて、千葉キック2021実行委員会主催キックボクシング興行『千葉市政100周年記念大会 千葉キック2021』が開催される。
千葉キック実行委員会は、千葉市政100周年を記念して、千葉県民にキックボクシングの魅力を伝えたい有志で結成した委員会。委員は拳伸ジム・鮫島伸二代表、大成塾・大成敦代表、マスターズピット・成田善一代表、モリタキックボクシングジム・森田亮二郎代表といった千葉にジムを構える代表が務める。
プロ公式戦は千葉出身の選手を中心に5カード組まれ、メイン・セミにはマスターズピット期待の新鋭、兄・聖、弟・快の若原兄弟が登場。聖はナカムランチャイ・ケンタ(team AKATSUKI)、快は花澤一成(市原ジム)とそれぞれ対戦する。
KWF極真会館千葉田中道場の故田中規順師範のもと、3歳から始めた極真空手では国際大会で優勝した実績のある聖は中学1年からキックに転向。
5戦目を前に「足技に自信があるので、一撃で効かせるキックを交えながらダメージを与えてパンチで決めます。今回は、自分と弟の興行だと思っています。兄弟揃って最高の試合と勝利を見せて、コロナで大変な中、会場に来ていただいた方々の心を揺さぶらせます!」と熱く意気込みを語っている。
快も3歳から極真空手を学び、キック転向後はWBCジュニア日本タイトルを獲得した実績を持つ。今回の試合に向けては「自分がバシッと倒して勝って、次のメインイベントでお兄ちゃんにしっかり繋げます!」と気合い十分のコメントを残している。兄弟揃って勝利なるか。
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