WBA7位オロスコ、逆転KOで18戦全KOの驚異!WBA3位の天心と対決の可能性あるか!

猛打でTKO勝利するオロスコ!(FIGHTMAGのYOUTUBEより)
10月3日(日本時間)、米国で行われたWBAコンチネンタル・ゴールド・バンタム級タイトルマッチで、WBA世界同級7位ジョーダン・オロスコ(22=ニカラグア)が6回2分31秒TKO勝利。
5回まで苦戦を強いられながら、6回に強烈な左ボディで流れを一変させ、デビューから18戦18勝、全勝利KO・TKOという驚異の記録を伸ばした。
相手のユスニエル・アブラハンテ(25=キューバ)は8勝(1KO)2敗、キューバ国内選手権4度優勝のアマチュア実績を持つ技巧派。
試合では、相手が軽快な動きとスピードでオロスコの強打をかわし、序盤から優位に進めた。だが6回、オロスコの左フックがボディに突き刺さると状況は一変した。
腹を押さえた相手が距離を取ろうと後退すると、オロスコは一気に追撃。コーナーへ追い詰めて左右のパンチを浴びせ、レフェリーが試合をストップした。
技巧派を相手に劣勢でも、一発から試合をひっくり返して仕留める。18戦すべてをKO・TKOで終わらせる、その決定力をまたも見せつけた。
■18戦全KOの22歳、ロマゴン「次の世界王者に」

18戦全KO記録を伸ばした(オロスコのインスタより)
オロスコはニカラグア期待の22歳。元世界4階級制覇王者で、同国出身の“ロマゴン”ことローマン・ゴンサレスからも将来を期待される強打者だ。今年3月、ロマゴンはオロスコについて「彼は我々の次の王者になれる」と明言している。
ここまで18戦無敗で、その全試合をKO・TKOで勝利している。今回のように序盤で相手の技巧に苦しみながらも、最後は強打で試合を終わらせる怖さは世界上位でも際立つ。
そしてWBAバンタム級では、那須川天心が3位、オロスコが7位。同じ世界上位に位置するだけに、今後世界王座を目指す過程で対戦候補に浮上する可能性もある。
現時点で対戦の具体的な動きはないが、18戦全KOの強打者は、天心にとっても気になる存在となりそうだ。
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