【DEEP】佐藤洋一郎、秒殺一本勝ちでタイトル戦アピール！胸毛ニキはプロMMAデビュー戦で無念のTKO負け

2024/04/13（土）UP
（最終更新：2024/04/13 21:45）

DEEP事務局
『DEEP TOKYO IMPACT 2024 2nd ROUND』
2024年4月13日（土） 東京・ニューピアホール
▼メインイベント第10試合　DEEPウェルター級（77.1kg） 5分3R
〇佐藤洋一郎（KATANA GYM/元修斗環太平洋ミドル級王者）
一本  1R 0分52秒　 ※チョークスリーパー
●嶋田伊吹（FIGHT HOLIC）

　佐藤は08年に修斗でプロデビューし、10年にはカン・ミンジョンを下して修斗環太平洋ミドル王座を獲得。以降、パンクラスやDEEPなどで多くの戦いを繰り広げてきたベテランだ。

　対する嶋田は、RIZIN アマチュアMMAで結果を出して18年からDEEPを主戦場に活躍。昨年11月の前戦では、鈴木琢仁に判定勝利を飾った。両者は22年9月に一度対戦しており、その時は佐藤が判定勝利を収めた。

　1R、佐藤は右ローキックで攻撃。嶋田もローキックを返す。何度かパンチを打ち合ったところで、佐藤の左が入り、嶋田がダウン。バックを奪った佐藤が、チョークスリーパーの体勢へ入ると、そのまま一本勝ちとなった。

　勝利した佐藤は「胸毛ニキの試合が終わったら（お客さんは）帰ってしまうと思ったら、結構いますね。チャンピオンやろう、タイトルマッチ。逃げないで戦いましょう。以上」とウェルター級王者の鈴木槙吾にタイトルマッチを要求した。

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