【DEEP】佐藤洋一郎、秒殺一本勝ちでタイトル戦アピール!胸毛ニキはプロMMAデビュー戦で無念のTKO負け
▼セミファイナル第9試合 DEEPフェザー級(-65.8kg) 5分2R
●高野優樹(フリー)
判定0-3 ※三者共に28-30
〇鬼山斑猫(KRAZYBEE)
高野はレスリングをバックボーンとし、昨年2月大会では階級上のライト級で北岡悟に一本負けし、5月に西谷大成に判定負け。今回が再起戦となる。
対する鬼山斑猫は、22年12月に梶本保希と対戦し、鉄槌攻撃でレフェリーストップ負けを喫してから1年4か月ぶりの試合となる。
1R、互いにフットワークでケージを回りながら、蹴りを繰り出す。鬼山はパンチを出しながら組みついてヒザ蹴り。高野は鬼山の攻撃をかわして寝技へ。ケージを背に立ち上がる高野。再び打撃の交換も、鬼山のヒザ蹴り、右が入る場面も。
2R、鬼山は動きながら右。高野はシングルレッグを仕掛けるも、鬼山は反転して対応する。高野は寝技でコントロールしたいも、ここは鬼山が耐える。スタンドの攻防になると、鬼山の打撃に反応した高野がシングルレッグも不発に。最後は鬼山がフロントチョークを仕掛けて試合終了。判定で鬼山が勝利した。
▼第8試合 DEEPフライ級(-56.7kg) 5分2R
●島袋チカラ(CORE)
判定0-3 ※三者共に19-19(マスト:渋谷)
〇渋谷カズキ(高本道場)
島袋は伝統派空手がベースで、パンクラスでは砂辺光久や越智晴雄らと激戦を繰り広げてきた。一時は神龍誠ら強豪選手を相手に3連敗を喫したが、22年12月に松丸息吹に勝利。23年5月に風我に判定負け。9月に宇田悠斗に敗北も、11月に京之介を下した。
対する渋谷は足関節などの極めを得意とするファイターで、15年にパンクラスでプロデビュー。21年2月にフライ級暫定王座戦に挑戦し藤田大和と対決するもTKO負け。続く9月には越智晴雄に判定負け。22年12月に松丸息吹から勝利した。
1R、島袋はローキック。これに合わせて渋谷がテイクダウンに成功。ケージを背に立ち上がる。再び島袋がローキックで入るも、渋谷がダブルレッグからテイクダウン。ハーフガードの島袋は、ガードポジションへ戻すとフロントチョークを仕掛けるなど攻勢。
2R、島袋はパンチを出しながらバックブローで攻撃。これは渋谷がディフェンス。島袋は飛び蹴りも、空振りで転倒。そのまま渋谷が上になるも展開がなくブレイクに。立ち技の攻防で、渋谷がテイクダウンからサイドポジションへ。さらにマウントポジションを奪った渋谷が判定勝ちをものにした。
▶次ページは、朝比奈龍希vs.八須拳太郎(胸毛ニキ)、その他の試合結果
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