【KNOCK OUT】北斗拳太郎のなりきりぶりに緑川創「非常に絡みづらい」
2月11日(月・祝)東京・大田区総合体育館にて開催される『KNOCK OUT 2019 WINTER ―THE ANSWER IS IN THE RING―』の前日公開計量&記者会見が、10日(日)都内にて16:00より行われた。計量は全選手が1度目でクリアーし、明日の試合を迎える。
第5試合で対戦する、元新日本キックボクシング協会日本ウェルター級王者・緑川創(新日本キック・藤本ジム)は69.95kg、シュートボクシング日本スーパーウェルター級王者・北斗拳太郎(ボスジム)は69.90kgで契約体重の70.0kgをクリアー。
“なりきり格闘家”である北斗は『北斗の拳』のケンシロウコスチュームで会見に出席し、「ボス神拳伝承者の北斗拳太郎だ。強者ばかりが集まる修羅の国KNOCK OUTのリングに立てることを嬉しく思っている。明日はボス神拳の強さを証明する。以上だ」と独特の語り口調でコメント。対する緑川は「非常に絡みづらいですが、明日は本物の戦いを見せてしっかりと仕留めます」と苦笑しながらも完勝すると宣言。
第4試合で注目の一騎打ちとなる、WMC日本フライ級王者・大崎一貴(OISHI GYM)は53.35kg、WMC世界バンタム級王者チョークディー・PKセンチャイジム(タイ)は53.25で契約体重の53.5kgをクリアー。
ムエタイ最高峰ルンピニースタジアム王座にタイで挑戦したこともある大崎は「明日は兄弟で勝って面白い試合をするので応援よろしくお願いします」とあいさつし、“ムエタイの激闘王”と呼ばれるチョークディーは「明日は頑張ります。絶対に勝てます」と必勝を誓った。
第3試合で対戦する、第15代NKBライト級王者・髙橋一眞(NKB・真門ジム)は61.40kg、第9代日本フェザー級王者・重森陽太(新日本キック・伊原道場稲城支部)は61.20kgで契約体重の61.5kgをクリアー。
前口太尊の欠場で急きょ代打出場が決まった重森は「緊急参戦という形なのに、しっかりとライト級の体重でやることになりましたが、準備もしっかり出来ているので明日はよろしくお願いします」、高橋は「まさかのイケメン対決で重森選手には負けているので、試合では勝たないといけない」とコメントした。
第1試合で対戦する、WBCムエタイ日本統一フライ級王者タネヨシホ(INNOVATION・直心会)は52.95kg、WMC日本スーパーフライ級王者・大崎孔稀(OISHI GYM)は52.80kgで契約体重の53.0kgをクリアー。
大崎はタネの兄ヨシキにKO勝ち、大崎の兄・一貴はヨシホに判定勝ちしており、今回の試合は大崎家とタネ家の最終決戦というテーマがある。大崎は「第1試合なのでしっかり盛り上げて必ず勝ちます」、タネも『KNOCK OUT第1試合目から盛り上げていきます」と、両者とも観客に火を点けると意気込んだ。
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