【RIZIN】“キックの王子様”白鳥大珠、直近の反省点は「髪が長かった」
6月2日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホールにて開催の『RIZIN.16』に出場する、第5代RISEライト級王者・白鳥大珠(23=TEAM TEPPEN)が、24日(金)千葉県内で公開練習を行った。
白鳥は2分1ラウンドの軽いシャドーの後、2分1ラウンドのミット打ちを披露。タイ人のジョートレーナーの持つミットに多彩なコンビネーションを打ち込んだ。
7月のRISEに向けて調整していたところに今回の試合が組まれたという白鳥。現在のコンディションについては「明日までの追い込みで疲労がたまっているが、来週には完璧な状態を作れる」とコンディションのコントロールには自信をのぞかせた。
昨年12月のRIZIN初参戦の反響は「今までのどの試合よりも大きかった」と語る白鳥。年末というタイミングもあり、ハイライトでの放映だったにも関わらずかなり大きかったという。ダウンの応酬になった試合内容については「反省点しかない」としつつも、会場も盛り上がりよかったかなと前向きにとらえているようだ。
今回は対戦相手であるWPMF世界スーパーライト級暫定王者・山口裕人(27=山口道場)の地元での開催。打ち合い上等の相手に「付き合うか付き合わないかが見どころ」と語った。山口戦に向けての取り組みを今回ミットを持ったジョートレーナーと磨いていると明かし、相性のいいミットを持ってくれると高く評価し、距離感を磨く練習ができていると語った。
直近の試合の反省点を、内容もさることながら「髪が長すぎて気になってしまった」と思わぬポイントを暴露。今回はさっぱり切ってから試合に臨むと、不安要素を一つ解消すると決めているようだ。
なお、山口裕人が「イケメンが大嫌い」と発言していることについて「イケメンと言ってもらえることはありがたいけれど」と前置き、「それ(見た目)に対して嫌いと言われても気にしない」と取り合わず、最終的には実力勝負だという構えを見せた。
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