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【RISE】秀樹が無念のドクターストップで白鳥大珠がTKO勝ち

2019/02/03(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

秀樹(右)の左ローを白鳥(左)がヒザでブロックし、秀樹のスネがバックリと割れて大流血した

RISEクリエーション
「RISE 130」
2019年2月3日(日)東京・後楽園ホール

▼第11試合 メインイベント 第5代RISEライト級(-63kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R
●秀樹(新宿レフティージム/RISEライト級1位)
TKO 3R 1分41秒 ※ドクターストップ
〇白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISEライト級2位)
※白鳥が第5代王座に就く。

 不可思が返上した王座を秀樹と白鳥が争う。

 秀樹は学生キック2階級王者で、アマチュアキックでも好成績を残して2014年プロデビュー。翌年、就職を理由に選手活動を休止していたが、昨年5月のRISEで戦線復帰して初回KO勝ち。昨年開催されたKNOCK OUTスーパーライト級トーナメントでは決勝で不可思に敗れ優勝は逃したものの、RISEでは復帰してから6戦負けなし。

 対する白鳥は高校3年生でWPMF日本スーパーフェザー級王座に就き、2015年にはプロボクシングに転向して8勝(5KO)3敗の戦績を残し、昨年6月からRISEに参戦。キック復帰後は2戦連続で1RKO勝利で突き進むと、11月の両国大会では階級を1つ上げたライト級で、Krushでも活躍した北井智大からダウンを奪い判定勝利。一気にトップ戦線へと躍り出た。

 1R、サウスポー同士の両者。秀樹は左ロー、白鳥はミドルを蹴り。右フックの相打ちで吹っ飛んだのは秀樹。一気に襲い掛かる白鳥だったが、秀樹はすぐに体勢を立て直す。

 2Rになると、1Rは下がっていた秀樹が前へ出て左ローを蹴る。白鳥はカウンターを狙って行くが、左ローを蹴られて足が流れる場面も。終盤、秀樹の左フックがヒットし、続くヒザ蹴りも白鳥を捉える。

 3R、秀樹は左ローを蹴りつつ、左ストレートで突っ込む。秀樹の左ローが決まるたびに、場内の応援団から大歓声。秀樹のペースになってきたと思われたところで、白鳥が秀樹の左ローを右ヒザでブロックし、秀樹のスネが割れて流血。白鳥もヒザから出血して両者ドクターチェックを受ける。

 ドクターチェックの結果、秀樹は左スネの骨膜(骨の表面を覆う膜)が露出している状態だとの説明があり、試合続行不可能となって白鳥のTKO勝ちとなった。

 両者とも納得のいかない表情ですっきりしない結末となったが、白鳥は「この結果に満足していません。ただ、たくさんの人が応援に駆けつけてくれたから頑張れました。ありがとうございます。カッコいい勝ち方をしたかったんですが、皆さんも満足していないと思いますが、今日は僕の勝ちでいいですか? 初防衛戦は秀樹選手で決まりでお願いします。必ず決着をつけます」と、初防衛戦の相手に秀樹を指名した。

 白鳥は第5代王座に就くとともに3月10日(日)東京・大田区総合体育館にて開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2019 1st Round』で開幕する優勝賞金1000万円の-61kg世界トーナメントへの出場権も手にした。


片手で倒立してのハイキックが見事にさく裂、田丸がダウンを奪った

▼第10試合 セミファイナル -53kg契約 3分3R延長1R
〇田丸 辰(平井道場/初代RISEスーパーフライ級王者)
KO 1R 1分56秒 ※左ストレート
●一樹(PLACE-K/MA日本スーパーフライ級王者)

 田丸はジュニア時代から数々のアマチュアタイトルを獲り、昨年9月にプロデビュー。サウスポーで、卓越したボクシングテクニックとスピード・ディフェンスを持つ。昨年11月、デビューから1年2カ月でRISE王者となり、那須川天心戦を目標に現在8戦8勝の無敗街道を驀進中。今回が王者としての第一戦となる。

 対する一樹はMAキックやDEEP☆KICKなどで活躍する大阪の選手で、RISEは初参戦。田丸と同じく昨年11月に、MAキックの同級タイトルマッチで渡部ヒロシを下し新王者となっている。アグレッシブに前に出るスタイルで、強烈なローキックを武器とする。

 1R、一樹のローキックを受け流して左フックをヒットさせる田丸。ジャブで一樹を下がらせると、片手で倒立するようにしての左ハイキック一閃。この大技が見事に決まり、ダウンを奪う。

 場内がどよめく中、立ち上がった一樹に田丸は矢のような左ストレート2連発を叩き込み、一樹がダウンしたところで試合終了。田丸が王者対決を鮮やかなKOで制した。

 満面の笑みを浮かべる田丸はマイクを持つと「チャンピオンになって今年初めての試合でしたが、デビュー戦以来のKOが出来ました。(那須川)天心くらいカッコいいKOが出来たんじゃないですかね? 天心に代わってRISEを盛り上げるのは僕ぐらいしかいないと思いますが、僕は天心二世じゃなく田丸辰です。名前を覚えていってください」と高らかにアピールした。

●編集部オススメ

・白鳥は“一瞬の勝負”、秀樹は“激闘”

・16歳の無敗王者・田丸辰、MA王者撃破に自信

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