【RIZIN】ダウンの応酬を白鳥大珠がTKO勝ちで制す
2018/12/31(月)UP
〇白鳥大珠(TEAM TEPPEN/元WPMF日本スーパーフェザー級王者)
TKO 3R 1分43秒 ※右ヒザ蹴り→レフェリーストップ
●ウザ強ヨシヤ(テッサイジム/team REBEL)
白鳥は11歳の時に日本テレビの人気番組『世界の果てまでイッテQ』に出演し、日本の空手少年代表として少林拳やムエタイとの戦いを繰り広げて話題を呼んだ。その後はキックボクシングに転向し、高校3年生でWPMF日本スーパーフェザー級王座に就いた。

また、白鳥は“超イケメン格闘家”としても知られ、モデル業も行っているほどだ。
対するは7月の『RIZIN.11』にて、公開計量前夜の緊急オファーにも関わらずシュートボクシングのエース・海人との対戦を受けたウザ強。その試合ではKO負けを喫してプロ6戦目にして初黒星。12月5日のレベルスでも惜敗を喫して連敗中だが、再び巡って来たビッグチャンスに懸ける。
1R、いきなり前蹴りで白鳥を吹っ飛ばすウザ強。白鳥は全く慌てず体勢を整えて右ローとボディブローを繰り出す。ウザ強は軽快なステップを踏み、ノーガードでリングを動き回る。白鳥が蹴りでそれを追う展開。

3Rが始まってすぐ、間合いを詰めた白鳥にウザ強の右ストレートがクリーンヒットし、ダウンを奪い返す。一気に沸く場内。しかし、立ち上がった白鳥は右フックを強打し、左ボディブローで身体がくの字になったウザ強の顔面へ右ヒザ蹴り。倒れたウザ強の様子を見て、レフェリーが試合をストップした。
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