【RIZIN】ハム・ソヒ、日本で5年ぶりの試合に初心「日本デビュー戦のコスチュームで挑む」

2019/07/26（金）UP
（最終更新：2019/07/26 19:27）

　7月28日（日）さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.17』に出場する選手たちの個別インタビューが、26日（金）都内で行われた。

　第3試合RIZIN 女子MMAルール5分3Rで前澤智（31＝リバーサルジム立川ALPHA）と対戦するROAD FC女子アトム級王者ハム・ソヒ（32＝韓国/TEAM MAD）がインタビューに出席した。

　ソヒの国内参戦は2014年11月以来約5年ぶり。久々の日本のリングでの試合に向け、かつて日本でデビューしたときのコスチュームを用意しているという。その理由を問われると「RIZINの新人として、デビュー戦の気持ちで臨みたい」と、初心に帰って戦いに臨む姿勢の表れであると答えた。

　対戦相手の前澤の印象を「とても小柄でかわいい」と褒めつつも、試合面では「粘り強く、最後まであきらめないタイプ」と高く評価。そんな前澤との戦いには「5年前よりもバージョンアップした姿を見せたい」と真っ向勝負を挑む心構えを見せた。

　前回の6月大会で、RIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加（AACC）と接戦を演じたジン・ユ・フレイ（アメリカ）に、昨年12月KO勝利を収めているソヒ。RIZINのリングに自信をもって望めるのではという質問に、「いつも自信をもって臨んでいるけれど、今回はいつも以上に自信を持って臨みたい」と、RIZINのリングに大きなインパクトを与えることを宣言した。

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