【DEEP】『朝倉未来チャレンジ』唯一無敗の畠山祐輔が、平田樹の兄・平田直樹と柔道出身対決

2020/11/12（木）UP
（最終更新：2020/11/12 12:33）

　12月19日（土）に東京・新宿FACEで開催される『skyticket Presents DEEP TOKYO IMPACT 2020』の対戦カードが発表された。

『朝倉未来1年チャレンジ』メンバー3人のうち、唯一連勝中の畠山祐輔（トライフォース赤坂）が参戦、ONEで活躍する平田樹の兄・平田直樹（K-Clann）と対決する。フェザー級の一戦（5分2R）で行われる。

　畠山は朝倉未来が実業家の”青汁王子”三崎優太と手を組み始動した『朝倉未来1年チャレンジ』において選出された3名の一人。元警察官で柔道全国大会出場、アマチュア修斗関西選手権優勝といった実績を持つ。
　今年8月のデビュー戦で判定勝利し、今月1日の『DEEP.98』ではチョークスリーパーで1本勝ち。デビュー無敗を守っている。

　対する平田は妹・樹とともに講道館・春日柔道クラブで柔道を習い、柔道名門・国士舘でも活躍したアマエリート。今年2月のアマチュア総合格闘技トーナメント『DEEPフューチャーキング』（フェザー級）では、初戦からアゴを骨折しながらも優勝した。

　今月1日の『DEEP.98』ではプロ9戦目の17年修斗フェザー級新人王・星野豊に腕十字を極めてデビュー戦勝利を飾った。
　互いにプロ無敗の注目株だが、どちらが土を付けられてしまうのか。

　また『朝倉未来1年チャレンジ』他2人も揃って出場。

　関西の格闘技イベント『華王州』で活躍し、現在1勝1敗のヒロヤは、バンタム級戦（5分2R）で、2019年『DEEPフューチャーキング』（バンタム級）優勝者・原虎徹（CAVE）と対決。

　原は元パンクラス王者・石渡伸太郎がSNSで「頼むよ！」と言葉をかける、石渡の肝入り。互いにトップRIZINファイターの下で育つ”代理戦争”の様相も呈している。

　前大会でアウトサイダー王者・樋口武大に一本負けを喫し、1勝1敗となった西谷大成は、その樋口に昨年12月1R TKO勝利している、元警察官ファイター・高塩竜司（KIBAマーシャルアーツクラブ）と対決する。フェザー級の一戦（5分2R）。

　高塩もまた、『DEEPフューチャーキング』（ライト級・2015年）優勝経験を持つ。樋口を物差しとすると西谷の不利とも見えるが、ここで西谷は踏ん張りたいところだ。

　他に、GFCライトヘビー級とミドル級王者に君臨する沖縄最強の男・ケンヤスキーがDEEP初参戦。ライト級でDEEPフューチャーキングトーナメント2018を制したStreet♡★Bob”洸助と対戦する。

＜決定対戦カード＞
▼DEEPフェザー級 5分2R　
平田直樹(K-Clann)
vs
畠山祐輔（トライフォース赤坂）

▼DEEPバンタム級 5分2R
原虎徹(CAVE)
vs
ヒロヤ（トライフォース赤坂）

▼DEEPフェザー級 5分2R
高塩竜司（KIBAマーシャルアーツクラブ）
vs
西谷大成（トライフォース赤坂）

▼DEEPライト級 5分2R
Street♡★Bob”洸助（(ISHITSUNA MMA/LEGION TOP TEAM)
vs
ケンヤスキー（ALIVE沖縄SHIMAZILIANS）

▼DEEPフライ級　5分2R　
鮎田直人（CAVE）
vs
渋谷カズキ（高本道場）

▼DEEPフェザー級 5分2R
斎藤龍之介（パラエストラTB）
vs
山本歩夢（パラエストラ柏）

▼DEEPバンタム級 5分2R
岩木啓（フリー）
vs
高橋謙斗（BRAVE）　

▼DEEPストロー級5分2R　
キンタ・ジ・エンド（KIBAマーシャルアーツクラブ）
vs
飯田ヒカル（パラエストラ柏）　

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