【DEEP 98】阿部大治、悠太を1R粉砕し王者・住村竜市朗に宣戦布告
『朝倉未来1年チャレンジ』は2勝1敗で全勝ならず、“佐々木くん”も敗れる
今大会の第1試合から第3試合には朝倉未来が実業家の“青汁王子”こと三崎優太と手を組み始動した、若手格闘家育成プロジェクト『朝倉未来1年チャレンジ』で選出された3名のファイター、そして『朝倉未来チャンネル』の編集を担当し出演者としても知られる“佐々木くん”こと佐々木大が第4試合に出場。揃っての勝利を目指した。
第1試合に登場したのは『1年チャレンジ』の畠山祐輔。元警察官で柔道全国大会出場、アマチュア修斗関西選手権優勝といった実績を持つ畠山は8月のデビュー戦で勝利しており、今回も1Rにダブルレッグでのテイクダウンを決めてコントロールし、2Rにチョークスリーパーで前回ならなかった一本勝ち。フェザー級転向の初戦を飾った。
第2試合に登場した『1年チャレンジ』2番手のヒロヤはインカレ2連覇、世界学生選手権でも入賞経験を持つレスリングエリートの力也に対し投げを潰し、パウンド連打でTKO勝ち。前回は判定負けだったが、勝利を挙げるのに成功した。
『1年チャレンジ』全勝を懸け、第3試合には西谷大成が出場、過去に『THE OUTSIDER』時代の未来を破っている樋口武大と対戦した。打撃で圧力を掛け優勢に進めた西谷だったが、ダブルレッグでテイクダウンした樋口がそこから得意のアンクルホールドを極め西谷がタップアウト。かつて未来も極めたこの技で樋口が勝利し、『1年チャレンジ』3人は前回と同じく2勝1敗に終わった。
第4試合にはここまで1勝1敗の佐々木が勝ち越しを狙って登場。これが7年ぶりの試合という石塚雄馬と対戦した。試合は打撃戦で進み、2Rに石塚がローに合わせたタックルでテイクダウン。そこからバックに回りチョークスリーパーを極め、佐々木をタップさせて勝利した。
▼第4試合 DEEP ライト級 5分2R
●佐々木大(トライフォース赤坂)
一本 2R 1分41秒 ※チョークスリーパー
〇石塚雄馬(AACC)
▼第3試合 DEEP フェザー級 5分2R
〇樋口武大(骨法烏合會矢野卓見道場)
一本 1R 3分24秒 ※アンクルホールド
●西谷大成(トライフォース赤坂)
▼第2試合 DEEP バンタム級 5分2R
〇ヒロヤ(トライフォース赤坂)
TKO 1R 3分27秒 ※パウンド連打
●力也(KRAZY BEE)
▼第1試合 DEEP フェザー級 5分2R
〇畠山祐輔(トライフォース赤坂)
一本 2R 1分57秒 ※チョークスリーパー
●健吾(F3)
▼第0試合 DEEPアマチュアキックルール 58kg以下 2分2R
〇木村琉音(K-Clann)
判定2-0 ※20-18、19-19、20-19
●大島広也(JORKERジム)
写真提供:DEEP事務局
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