【ボクシング】元K-1王者・武居由樹のデビュー戦の相手は中日本バンタム級新人王に決定

2021/01/17（日）UP
（最終更新：2021/03/08 11:44）

　プロボクサーに転向した元K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者の武居由樹（24=大橋）のプロボクシングのデビュー戦の相手が高井一憲（34=中日）に決定した。大橋ジムが本日17日に発表した。3月11日『フェニックスバトル76』（後楽園ホール）にて行われる。

　高井は17年の中日本バンタム級新人王。戦績は6勝（3KO）7敗3分で現在2連敗中だ。

　武居は高校時代にボクシング部を経てキックボクシングに転向しK-1王者に。昨年12月にボクシング転向を表明し元世界3階級制覇王者・八重樫東トレーナーに指導を受ける。その後ボクシングアマ8冠の中垣龍汰朗とパワフルな白熱スパー動画も話題となった。今月8日、プロテスト（Ｂ級）に合格したばかりで「ボクサーとしてスタートラインに立てました！」と語っている。

　K-1の良さも生かしていきたいと言う武居、この中日本新人王とどのような試合を展開するのか期待される。

【選手データ】
　武居由樹（24=大橋）身長170cm、左ボクサーファイター、キックボクシング戦績：23勝（16KO）2敗、元K-1WORLD GPスーパーバンタム級王者

　高井一憲（34=中日）身長170cm　左ボクサーファイター、戦績：6勝（3KO）7敗3分、17年の中日本バンタム級新人王

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