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【UFC】超接近のフェイスオフ、激怒で相手を突き飛ばし乱闘寸前に=前日計量

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2021/04/17(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

顔を近づけ過ぎたフェイスオフ!スティーブンス(左)とクロース(右)が前哨戦の小競り合い(©Getty Images/UFC)

 4月18日(日・日本時間)米国ラスベガスで開催される『UFCファイトナイト・ラスベガス24』の前日計量が17日に実施された。
 ライト級(-155ポンド/-70.3kg)マッチで対戦するジェレミー・スティーブンス(34=米国)とドラッカー・クロース(33=米国)がフェイスオフで、一触即発の事件が起きた。

 両者ともに156ポンド(70.76kg)で計量パス(タイトル戦以外は、全て1ポンドオーバーのみ許容範囲として認められている)した後の睨み合い。
 両者お互いに顔を近づけた中で、スティーブンスが、マスクつけ両手を後ろに組んだクロースを両手で思いっきり突き飛ばした。騒然とする会場、バランスを崩し、2メートルほどふっ飛ばされたクロース。怒りの収まらない様子でスティーブンスを睨みつけると、反撃に立ち向かうも周囲のスタッフから止められ、乱闘には至らず、その怒りを明日に預けた。

 スティーブンスは187月にジョゼ・アルドに敗れてから41無効試合と3年間近く勝ち星がない。一方のクロースは前戦となる昨年3月のベネイル・ダリウス戦でKO負けしたものの、それまでは3連勝と昇り調子だ。負けが続いているスティーブンスがそのフラストレーションを、調子の良いクロースにぶつけたのかもしれない。激闘必至の両者の対決の結末はいかに。

▶︎次ページ(動画)は、超接近のフェイスオフで、相手を突き飛ばし乱闘寸前になる映像

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