【ベラトール】“鬼滅カラー”赤髪の渡辺華奈が“超筋肉ボディ”で計量パス、相手の筋肉美女は“蝶の衣装”で登場
4月3日(土・日本時間)に米国コネチカット州モヒガン・サン・アリーナで開催される『Bellator255』の前日計量が2日に実施された。
21年のベラトール開幕戦で“米国デビュー”する渡辺華奈(32=FIGHTER’S FLOW)は女子フライ級ワンマッチに出場。リミット56.7kgのところ、渡辺が100gアンダーの約56.6キロで無事に計量をパス。対するアレハンドラ・ララ(26=米国)は、400gアンダーの56.3キロで、共にパスした。
渡辺は、人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターをイメージして髪を染める最近流行りの“鬼滅カラー”の赤髪で登場。日の丸を想像させるトップとショーツ姿で、見事に鍛え上げられた美しい筋肉を披露した。
渡辺は渡米前、美髪クリエイターのマリアにこの髪色に染めてもらい、「アニメから飛び出してきたみたい!」と喜んでいる動画をFIGHTER’S FLOWの公式YouTubeチャンネルに掲載。「鬼滅カラーでイメチェンに成功」と渡辺のヘアカラーを担当したマリアも自身のYouTubeで配信している。
対するララも渡辺に負けないくらいの見事な筋肉美。背中に蝶の羽を思わせる衣装と黒のビキニ姿で登場。“日米筋肉美女対決”の前哨戦を行った。
渡辺は19年12月29日のBellator日本大会でイララ・ジョアニ(ブラジル)に3ラウンドTKO勝ちを収めて以来、1年3ヶ月ぶりの戦いとなる。渡辺は社会人柔道を経てプロ転向、RIZINとDEEP JEWELSで主に活躍してきた。戦績は9勝0敗1分。
対するララは、現在2連勝中だが彼女も19年12月20日以来、約1年3ヶ月ぶりの試合だ。11年にMMAデビュー、18年にはイリマ=レイ・マクファーレンのフライ級王座に挑戦したが、3ラウンドに腕十字で敗れた。しかし続く12月には後に王者となるジュリアナ・ヴェラスケスに判定で敗れたものの、2-1のスプリットと健闘、強さを見せつけた。
現地オッズ評価では“アンダードッグ”(下馬評不利)と紹介された渡辺だが、果たしてこの26歳の強豪に勝利できるか。
▶︎次ページ(動画あり)は、米デビューする渡辺の前日計量&フェイスオフ
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