【RISE】5.15大田区大会を無観客試合に、緊急事態宣言の延長を考慮
RISEクリエーション・伊藤代表が4月30日(金)にオンライン会見を開き、5月15日(土)に東京・大田区総合体育館にて行われる『RISE on ABEMA』を無観客のテレビマッチで開催することを発表した。
伊藤代表は延期や中止という選択肢はなく、無観客での開催という選択権1つだったといい、今回緊急事態宣言の延長を加味し、無観客での開催を決定した。
試合日時は5月15日、16日で最終調整に入っており、今週中には発表になるという。チケットの払い戻し対応はRISEオフィシャルホームページ等で発表される。
同大会では、王者・寺山日葵(20=TEAM TEPPEN)vs挑戦者・AKARI(17=TARGET)のタイトルマッチ、志朗(27=Be WELLキックボクシングジム)vs大﨑一貴(24=OISHI GYM)などのカードが予定されており、対戦カードの変更はないという。
政府は23日、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に対し緊急事態宣言の発令を決めており、現在のところ期間は大型連休を含む4月25日(日)から5月11日(火)までとなる。
伊藤代表は最後に「中止や延期というものは停滞=後退だと思っていますので、
前にも言わせていただきましたが、RISEは止まらない。そのためにも無観客で開催します」とし、当日は配信をコメントなどを入れながら応援してほしいとコメントした。
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