【RIZIN】朝倉海が堀口vsぺティス戦を分析しバンタム級ワールドGPに興味津々、「海外で試合したいですね」と意欲

2021/12/16（木）UP
（最終更新：2021/12/16 16:18）

　12月31日（金）さいたまスーパーアリーナにて開催される『Yogibo presents RIZIN.33』の「RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の準決勝に出場する朝倉海（27＝トライフォース赤坂）が、公開練習を行った。詳細は既報した通りだが、朝倉は12月4日にベラトールで行われた堀口恭司vsセルジオ・ぺティスのバンタム級タイトルマッチについてもコメントした。

【動画】王者ペティス、バックブローで堀口を逆転KO！

　堀口vsぺティス戦について質問を受けた朝倉は、「ああいう待ってチャンスを狙う（ぺティスの）戦い方が有効だなと思いました。堀口選手はペースを握っていましたが、2、3Rにバックブローやハイキックをもらいそうになる危険な場面がありました」と展開を鋭く分析した。逆転KOでタイトル防衛に成功したぺティスに対しては、「もちろん闘ってみたいですね」と興味を示した。

　2022年の目標について聞かれた朝倉は、「海外で試合したいですね。海外に挑戦したいです。バンタム級ワールドGP（来春開催予定）は、枠が空いているんですかね」と質問する場面も。海外で試合をするためにも、まずは今大会のバンタム級トーナメントで優勝することが重要だ。

　堀口との三度目の対決も含めて、世界の舞台で闘う朝倉を見たいファンも多いことだろう。来春のバンタム級ワールドGPも見据えると、今回のバンタム級GPはさらに興味が増してくる。

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