堀口恭司にKO勝ちのペティス「やられっぱなしだった」逆転劇を語る
12月4日(日本時間)米コネチカット州にて開催された総合格闘技イベント『Bellator 272』でのバンタム級タイトルマッチで王者・セルジオ・ペティス(28=米国/ルーファスポーツ)が前王者 の堀口恭司(31=ATT/RIZINバンタム級王者)にバックハンドブローでKO勝利。堀口は衝撃的な失神KO負けで担架で運ばれた。
試合は始終堀口がリードしていた。パンチで入ってテイクダウン。カーフキックを蹴ってはペティスを転倒させた。ペティスは三角絞めなどグラウンドで攻めるが堀口は冷静に対処していた。
しかし、4R、堀口リードもペティスが右ハイキック、それを堀口はかわしたが、ペティスはハイキックの回転力を利用したバックハンドブロー!これがクリーンヒットしペティスのKO勝ちとなった。
ペティスは試合後の会見で「1Rから4Rまで、彼にやられっぱなしでイライラさせられた。彼は面白い動きをしたり、出入りの激しいプレーだった」と、堀口に大幅にリードを許していたことを認識していた。勝つにはもちろん判定では厳しい。ペティスは「フィニッシュを決めるために多くの逆境に立ち向かう必要があった。そして完璧に決まったんだ。ノックアウトはキャリアの中で4回目か5回目くらい。27戦目にしてようやくこのような結果が得られたことは、とても素晴らしいことだ」と結んだ。
ペティスは戦績を 22勝(4KO,4一本)5敗 とした。下馬評では堀口が勝利すると言われていたが、KOの少ないペティスがまさかの逆転KO勝利を飾った。
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