【Krush】中島千博が新王者に!”優勝候補”横山朋哉にダウン奪い勝利、近藤魁成はソアレスを秒殺KO葬
▼第5試合 Krushバンタム級/3分3R・延長1R
●橋本裕也(K-1ジム五反田チームキングス)
判定0-3 ※三者とも27-28
○中澤誠弥(PITBULL)
1R、サウスポーの橋本に対して、左右ローや三日月蹴りと蹴り中心の攻めを見せる中澤。終盤、前進して距離を詰めた中澤に、橋本が左フックを当ててダウンを奪取する。2R、今度は、中澤は橋本をロープを詰めて、右ストレートをヒット、さらに右フックを当ててダウンを奪い返す。
3R、勢いに乗る中澤は前に出るが、橋本も右フックをカウンターで当てる。負け時と右ストレートをヒットさせる中澤。鼻から出血する橋本は左右のフックを振り回す。冷静は中澤は相手の動きを見て、的確な右ストレート、フックを見舞う。3Rのポイントを取った中澤が勝利した。
▼第4試合 Krush女子アトム級/3分3R・延長1R
○チャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
●Kiho(TeamK.O.Garage)
1R、リーは序盤から左右のパンチを狙ってアグレッシブに攻める。Kihoも負けじと前に出て、パンチで応戦。終盤にリーがカーフキックを蹴り、右ストレートで好印象を残す。2R、リーが左右ミドルキック、ローを蹴りを散らして、終盤は左右のパンチでペースを維持する。
3R、リーはペースを落とさずに前蹴り、ローをテンポ良くヒット。Kihoも右ストレートを見舞うが、右カーフなどバリエーションを見せるリーが攻勢のまま。終盤、右ストレートをヒットさせたリーが判定で差を付けて勝利した。
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