【空道】目黒雄太が前人未踏のV7に挑む! MMA無敗の岩﨑大河、女子キック参戦の大倉萌が揃い踏み=5.28代々木
5月29日(日)、『2022北斗旗全日本空道体力別選手権大会』が東京・国立代々木競技場第2体育館にて開催される。本来は今年1月に開催予定だったが、コロナウィルス問題に加え、ロシアのウクライナ侵攻が勃発したことで、延期を余儀なくされていた。
空道は着衣総合格闘技とも言われ、打撃技に加えて柔道的な投げ技やブラジリアン柔術的な襟絞め、そして道着を掴んでの頭突きや肘打ちといったオリジナル技術が発展する”特殊\MMA”だ。
体力指数(身長センチ+体重キロの数値)-230クラスには、全日本6連覇を達成した目黒雄太が出場し、前人未踏のV7に挑む。
また、+260クラスでは、プロMMA6戦6勝の岩﨑大河、女子-220クラスにはキックボクシング界でトップファイターたちと拳足を交えてきた大倉萌が参戦する。
近年、空道の全日本選手権は、名古屋・仙台・青森と、地方での開催が続き、首都圏で実施されるのは、5年ぶり。大会の観戦は実質的には無料で可能だが、コロナ問題の収まっていない期間ゆえ、主催する全日本空道連盟としては「観戦の呼びかけは積極的には行わない方針」とのこと。
また、大会は同会場でシニア(壮年)部門の全日本選手権と並行して実施。コロナウィルス問題の状況によっては、スケジュールの変動の可能性や無観客での実施、大会中止となる可能性もあるようだ。選手たちは日々、過酷な練習を積んできているだけに大会が無事に開催されて成功することを祈りたい。
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