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【RISE】悪夢の“ローブロー続行不能”からの再戦!大﨑「全然蹴る」寺山「はっきり決着」=5.28

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2023/05/15(月)UP

大﨑孔稀と寺山遼冴が再戦がへ向けて意気込む

 528日(日)に東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 168』では、バンタム級1位の大﨑孔稀(OISHI GYM)と同級2位の寺山遼冴(フリー)が対戦する。両者は今年2月の『RISE165』で対戦したが、偶然のローブローで寺山が試合続行不可能となり、途中判定で引き分けに。今回は3ヶ月ぶりの再戦となる。

【動画】大﨑のローで寺山が苦悶、続行不能となった前戦の映像

【見どころ】

 ランキング1位と2位の対戦ということで、この試合の勝者がタイトル挑戦に近づくのは間違いない。前回とは違い、今回はっきりとした決着をつけ、王者・鈴木真彦への挑戦に一歩近づくのはどちらか。

【選手データ】

・大﨑孔稀(23=OISHI GYM) 身長165cm 愛知県出身
戦績:3829勝(18KO711NCBOMバンタム級王者

・寺山遼冴(19=フリー) 身長173cm 群馬県出身
戦績:149勝(1KO14分、第3代王者DEEP☆KICK 53kg王者、CKC2021 -54kgトーナメント優勝

【この試合に向けた意気込み】(515日主催者提供)

大﨑孔稀

(試合への意気込み)

大﨑(右)の蹴りが金的に。

 今回リマッチが組まれて、しっかり白黒をつけたいというのはありますし、ここで足踏みしてられないというのは凄くあります。前回より差を見せて誰が見ても分かるような試合をしてベルトに近付きたいです。

(今回はローキックなどを打ちづらいというのはあるか)

 正直ないですね。そこでビビってたら、どうなのかなというのは凄いあるので、関係ないです。全然蹴ろうと思ってます(笑)。

(ファンにメッセージ)

 今回再戦ということで、前回より差を見せつけてレベルの違いを見せて、今年中にはベルトに挑戦できるように、しっかり勝って次に進みます。

寺山遼冴

(前回のローブローについて)

大﨑のロ―キックが金的へ。三度目となった

 1発目結構モロに入って、2R目に入ってもずっと違和感があって、最後の3発目でもうやばかったですね。(試合後も)1週間ぐらいトイレする時は痛くて、練習も2週間くらい出来なくて、3週目くらいに入って少しずつ練習も出来た感じです。もうマス(スパー)とかもずっと怖くてしばらく蹴られるのが怖かったですね(笑)。

(対戦相手の印象)

 相手の映像とかは見るんですけど、自分あまり選手に興味がなかったりするんですよね。だから決まった相手の動画を見てって感じでやってましたが、もっとパワーとかスピードが速いイメージを想像してて、やってみたら「あれ? 自分が想像してたのと違うな」という感じはありました。

(今回はどこに注目してほしいか)

 前よりお互い手数は増えると思いますし、いつどちらかが倒れるのかという緊迫した試合になると思います。

(ファンにメッセージ)

 前回の試合で負傷判定ドローになってしまったので、今回ではっきり決着を付けるので応援お願いします。

<対戦カード>

バンタム級(-55kg)33ラウンド(延長1ラウンド)
大﨑孔稀(OISHI GYM/同級1位、BOMバンタム級王者)
vs
寺山遼冴(フリー/同級2位、第3代王者DEEP☆KICK 53kg王者、CKC2021 -54kgトーナメント優勝)

この大会の詳細、対戦カード、チケット情報など

▶︎次ページは【動画】大﨑のローで寺山が苦悶、続行不能となった前戦の映像

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