【空道】これは衝撃!岩﨑大河が頭突き連打で逆転の豪快KO!世界大会初制覇
5月13、14日に空道主催『北斗旗 第6回世界空道選手権大会』が東京・国立代々木競技場 第二体育館にて開催され、世界29ヵ国から集結、男子6クラス、女子2クラスで開催された。
中でも最も注目されていたのは+270クラス(身体指数<身長センチ+体重キロの数値>が270超のカテゴリー)には、MMAで活躍する岩﨑大河(25)が出場。MMA8戦8勝の快進撃から昨年12月の『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』で初黒星を喫したが、勢いに乗るMMAファイターだ。空道では昨年の全日本体重別で3度目の優勝、この勢いで今大会も決勝に進み、イタリア選手に対し延長戦、スタンドで掴みながら頭突き連打で豪快KO勝利!初優勝に輝いた。
決勝戦、岩﨑はイタリアの警察官アドリーノ・リビオ・メネゲッティと対戦も、開始早々、反則の金的蹴りが入り苦しむ。減点1となったメネゲッティはタックルから投げに行くなど優勝を目指し積極的に攻める。この圧力にサークリングする岩﨑。押され気味の展開だ。岩﨑もパンチの攻防から投げに行くもポイントにならず。
延長では岩﨑がパンチの攻防から胴タックルで潰しパウンド連打で効果を奪う。再開後、岩﨑は掴んでから頭突きを連打するとメネゲッティは大の字に倒れ、見事一本勝ちで客席を沸かせ、世界選手権初優勝を飾った。
その他、注目の選手では-260クラスでキューバの白帯リディエ・ジョロン・ゴンザレス(27)が勝ち上がり、3回戦では宮原穣に腕ひしぎ十字固めで一本勝ち、準決勝では豪快パンチを連打して4-0の判定勝利。決勝では近藤瑞樹(26=日本)に肩車で投げてから瞬殺の腕十字! 近藤がタップしゴンザレスが秒殺の一本勝ちで世界制覇した。
また、女子ではRISEでも活躍の大倉萌が準優勝。再延長、大倉が掴んで頭突きで攻めるも、対する小野寺玲奈が試合中盤に投げからのマウント連打で効果を獲得、小野寺が優勢勝ちで優勝した。
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