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【新日本キック】江幡睦、MAXムエタイ王者を撃破

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2018/07/08(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

パンチ連打で反撃し、逆転TKO勝ちした斗吾

▼第10試合 73.5kg契約 3分3R
○斗吾(29=伊原道場本部/日本ミドル級王者)
TKO 1R3分19秒 ※ドクターストップ
●Tomo(35=天下一道場/TENKAICHIキックミドル級王者)

 前回4月大会で元TENKAICHIキックミドル級王者・任朝恵に1RTKO勝ちした斗吾が今度はトップランカーのTomoと激突。

 1R、左右ローを飛ばす斗吾だが、Tomoのパンチを被弾。ぐらつく斗吾にTomoはラッシュを仕掛ける。何とか凌いだ斗吾は左ヒジをカウンターで合わせて反撃。下がりTomoに、斗吾は左フック連打とヒジで浴びせるとダウンを奪う。ヒジで額をカットされたTomoはドクターストップとなり、斗吾が秒殺KO勝ち。これで13連勝となった。


左ミドルでヨーペット(右)をKOした重森(左)

▼第9試合 62kg契約 3分3R
○重森陽太(22=伊原道場稲城支部/前日本フェザー級王者)
KO 3R1分16秒 ※左ミドルキック
●ヨーペットJSK(27=タイ/元BBTVトーナメント王者)

 梅野源治、森井洋介ら日本人トップファイターと対戦し、対日本人戦績は3勝1敗1分のヨーペット。そのタイの強豪を迎え撃った重森は1R、ロー、ミドルを散らしていく。ヨーペットもヒジを返すなど、静かな出だし。

 2Rもお互いに様子を伺うように打撃を出す中、3Rになると蹴り合いへ。重森が左ミドルをヨーペットのボディにめり込ませると、ヨーペットはうずくまって悶絶。重森が鮮やかにKO勝ちした。

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