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【UFC】ホロウェイが王座陥落、動き鈍く被弾=新王者は豪州のボルカノフスキー

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2019/12/16(月)UP

王者ヌネス(下)がグラウンドで始終圧倒した

【メインカード】
▼女子バンタム級タイトルマッチ 5分5ラウンド
○アマンダ・ヌネス(ブラジル)
判定3-0(49-44、49-46、49-45)
●ジャーメイン・デランダミー

デ・ランダミーが膝蹴りでヌネスを攻める

 UFC史上6人目の二階級制覇王者で、同級王者のアマンダ・ヌネスと元UFC世界女子フェザー級王者ジャーメイン・デランダミーが拳を合わせた試合は第1ラウンドにヌネスがフィニッシュまであと一歩と迫るも、デランダミーはゴングまで粘る。
2Rには打撃で優勢となるデランダミー。蹴りを顔面に入れるとルネスは鼻血を流す。グラウンドでは三角締めを極めに行くなどこのラウンドはデランダミーが優勢も、以降、ヌネスが多くのテイクダウンを奪い、グラウンドで終始圧倒。判定でヌネスが5度目の王座防衛を果たした。

アマンダ・ヌネス(コメント)

防衛したヌネス

「ゲームプランは5ラウンドを戦ってテイクダウンを仕掛けることだった。2回、サブミッションを決められそうだったけど、ミスしてしまったから直さないと。ちょっとテクニックがダメだったけど、必ず直して次は決めてみせる。正直、今日はちょっとうまくできなかったけど、私はチャンピオンだから、常にプランはAもBもCも、それ以上を考えている。最初のプランでうまくいかなければ次のプランに行くだけ。今日はストライキングのタイミングが合わなくて、テイクダウンでいこうと思った。ジムではすべてのトレーニングに取り組んでいるし、特に悪い位置の練習は力を入れているから、彼女がサブミッションでサプライズを仕掛けてきた時も問題なかったわ。あれは悪くなかったと思う。ジャーメインのタイミングがとても良かったけど、向こうの攻撃は何もかもがかなり重くて、だからテイクダウンで攻めるのは楽だった。トレーニングを積んできたことだったから、満足しているわ」

▼バンタム級マッチ 5分3ラウンド
○マルロン・モラエス
判定2-1(29-28、28-29、29-28)
●ジョゼ・アルド

▼バンタム級マッチ 5分3ラウンド
○ピョートル・ヤン
KO 3R 43秒
●ユライア・フェイバー

【プレリム】
▼ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
○ジェフ・ニール
TKO 1R(1分30秒)
●マイク・ペリー

▼女子バンタム級マッチ 5分3ラウンド
●ケトレン・ヴィエラ
KO 1R(4分51秒)
○アイリーン・アルダナ

▼ミドル級マッチ 5分3ラウンド
●イアン・ハイニッシュ vs.
判定0-3(28-29、28-29、28-29)
○ オマリ・アフメドフ

▼ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
○マット・ブラウン
KO 2R(4分55秒)
●ベン・サンダース

【アーリープレリム】
▼フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○チェイス・フーパー
TKO 1R(4分34秒)
●ダニエル・テイムル

▼フライ級マッチ 5分3ラウンド
○ブランドン・モレノ
判定3-0(30-27、29-28、29-28)
●カイ・カラ・フランス

▼女子フライ級マッチ 5分3ラウンド
○ジェシカ・アイ
判定3-0(29-28、29-28、29-28)
●ビビアン・アラウジョ

▼ミドル級マッチ 5分3ラウンド
○プナヘレ・ソリアーノ
KO 1R(3分17秒)
●オスカル・ピエホタ

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