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【レベルス】王者・老沼隆斗が接戦を制す、栗秋祥梧がダウサコンの首相撲に完敗

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2020/12/06(日)UP

壱(左)が左ストレートを放つ

▼第5試合 55.5kg契約/REDルール/3分3R・延長1R
◯壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
判定3-0 ※30-28、30-27×2
●鈴木貫太(ONE’S GOAL)

 壱は美しいムエタイスタイルと端正なルックスで注目を集めるファイター。REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメントに参戦し、優勝候補の一角として注目を集めていたが、9月に小笠原瑛作に1R TKO負けを喫しトーナメント敗退。今回が再起戦となる。

 対する鈴木は8月の『REBELS.65』で[REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント]に出場し宮元啓介と対戦予定だったが、事情により1回戦を欠場。同トーナメントで1回戦敗退となった壱とのサバイバルマッチに挑むこととなった。

 1R、壱がサウスポーで左ハイキック、ミドル、ローと蹴りの手数を出す。その壱に対して、鈴木はカウンターの右フックを浅くヒットさせ、右ローを蹴り込む。

 2R、壱が強烈な左ミドルを蹴り、右の横蹴りを顔面に繰り出す。鈴木は右ローを蹴り、左フックを狙うが、それを交わした壱は組んでの左ヒザをボディに突き刺す。壱の蹴りの手数は落ちず、右ボディフックを叩き込む。

 3R、前半は壱がこれまで通り左の蹴り中心の攻め。鈴木は自身のパンチを当てたいところだが、壱の前蹴りやミドルで踏み込めず。終盤、パンチの連打で前に出た壱が、組むとヒザ蹴りをボディに連打、さらに払い落とすようにして、鈴木が倒れたことで終了のゴング。2R以降に鈴木の動きを封じ込めた壱が、判定で完勝。見事復帰を果たした。

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