【レベルス】ゴルフで280ヤード飛ばすパワー! 注目の女子大生キックボクサー山上都乃「打ち合って盛り上げる」=12.6後楽園
12月6日(日)東京・後楽園ホールにて開催される昼夜2部構成のキックボクシングイベント『REBELS.68』&『REBELS.69』。夜の部である『REBELS.69』では、女子大生ファイター・山上都乃(WSRフェアテックス湖北)vsERIKO(ファイティングラボ高田馬場)が、女子48.0kg契約(2分3R・延長1R)BLACK(ヒジなし)ルールで対決する。
山上は昨年11月に「K.O TRYOUT育成選手」としてリングに上がり勝利し、デビュー戦である今年2月のKNOCK OUT、続く8月のREBELSでも判定勝利し無傷のプロ2連勝中だ。スピード感のある左右ミドルは新人離れした完成度を見せる。
山上は自身のSNSでは幼少の頃から習っていたというゴルフや、トレーニングとして今年から始めたというモトクロスの動画を多く投稿する。
モトクロス動画では、はじめて数カ月ながらコースを難なく走り抜けている運動神経の良さを見せている。
中でもゴルフは、280ヤード(約256m)を飛ばすという腕前。キックボクシングと並行して、ゴルフでもプロライセンスを取ろうと画策中という本格派だ。
山上は対戦相手・ERIKOの印象を「パンチで前に出てくる感じの選手だったので、ガツガツきてもらって、そこに付き合わずに自分だけ当てていく」と、自分ペースで勝利するとコメント。
練習してきたこととして「パンチの威力はけっこう上がったかな。伸びるパンチがしっかり出てくるようになりました。前はちょっと出して引いて、みたいな感じだったんですが、今はしっかりとパンチを伸ばせている感じで、当てる感触も分かってきました」とパンチ力に自信を持つ。
試合展開については「もらわずに当てることができたら理想です。でも、ここというときには打ち合って、会場を盛り上げられたらいいな」と意気込んだ。
対するERIKOはOLをしながら昨年9月のRISEでプロデビューし、敗戦こそしたものの神村エリカの愛弟子・AKARIと3Rを戦い抜いた。今年1月のNJKFでは1R1分44秒のTKO勝利。9月の新日本キックでは、注目のモデルボクサー・アリスを判定勝利で破っている。
ERIKOは「女子はKOできる選手が少ないので、自分はそこを目指して強くなりたい」と倒せる女子ファイターを目指す。
今回の試合では「とにかくKOしたいという気持ちが強くて、蹴りもパンチもパワーを意識したスタイルで戦うので、そこに注目してもらえたら」と意気込むERIKO。
最後に「見てほしいのはやっぱり、KOする姿ですね。そこに一番こだわって練習しているので。そして先ほども言いましたが、来年には必ずベルトを獲るというつもりなので、それに向けてもいい勝ち方ができればと思います」とKO勝利と戴冠に向けて意気込んだ。果たして勝つのはERIKOか山上か。
▶次ページは、280ヤードを飛ばすという山上のゴルフショット動画
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