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【レベルス】王者・老沼隆斗が接戦を制す、栗秋祥梧がダウサコンの首相撲に完敗

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2020/12/06(日)UP

強烈なボディフックを叩き込む川島(左)

▼オープニングファイト第1試合 女子46.0kg契約2分3R・延長なし(BLACKルール)
●ねこ太(トイカツ道場)
判定0-3 ※28-29×2、28-30
◯川島えりさ(クロスポイント吉祥寺)

 川島は2019年2月、TOKYO MXのスポーツ情報番組『BE BOP SPORTS』に出演。現役有名選手がコーチを務めてアマチュア女子選手をプロに育てるという企画コーナー『PANCRASE REBELS TRYOUT』においてプロデビュー。同じくデビュー戦となった現REBELS-BLACK女子46kg級王者のぱんちゃん璃奈と対戦し、奮闘を見せるも敗北を喫した。

 その後デビュー戦前に負ったという左手首骨折の治療の間「KNOCK OUT」のYouTubeチャンネルにおけるナビゲーターや、ファッションブランド「マリオンアパレル」のモデルとして活躍。無事に完治を迎え、満を持しての”再デビュー”を迎える。ここまでプロ2戦2敗の戦績でプロ初勝利を目指す、ねこ太との対戦に川島は、前日会見では「気持ちが強い選手」と話していた。

 1R、川島は、開始直後に左ハイキックを放つ。右ローを走らせる川島に、ねこ太は左右のローを、テンポよく放ち、右の前蹴りに繋げる。

 2R、ねこ太の左フックに、川島が右フックを被せてヒットさせる。川島は右ミドルを蹴り込み、左ボディフックを叩き込む。ねこ太は組んでのヒザ蹴りを、川島のボディに突き刺していく。

 3R、前に出るねこ太に対して、川島は右ストレートを打ち抜く。さらに、川島は右ミドル、右ローと手数を出し、声を上げながら左ボディフックをめり込ませる。ねこ太も前に出るが、近距離での攻防で、川島にパンチをヒットさせることができない。

 ジャッジは3名とも川島を支持し、川島が再デビュー戦を勝利で飾った。 


▼第2試合 55.5kg契約/REDルール/3分3R・延長1R
●森岡悠樹(北流会君津ジム)
延長判定0-2 ※9-10×2、10-10
◯古村光(FURUMURA-GYM)
本戦判定は29-29×2、28-30

▼第1試合 ミネルヴァ・スーパーフライ級挑戦者決定戦/2分3R・延長1R
●佐藤”魔王”応紀(PCK連闘会)
判定0-3 ※29-30、28-30×2
◯IMARI(LEGEND GYM)
※IMARIがミネルヴァ・スーパーフライ級挑戦者に

▼オープニングファイト第2試合 60.0kg契約3分3R・延長なし(REDルール)
●角谷祐介(NEXT LEVEL渋谷)
判定0-2 ※28-29×2、28-28、
◯ウルフタツロウ(アントジム)

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