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【レベルス】王者・老沼隆斗が接戦を制す、栗秋祥梧がダウサコンの首相撲に完敗

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2020/12/06(日)UP

左ストレートを見舞う白幡(左)

▼第6試合 53.0kg契約/REDルール/3分3R・延長1R
◯白幡裕星(橋本道場)
判定3-0 ※30-27×2、30-26
●松﨑公則(STRUGGLE)
※泰史(伊原道場)が体調不良により欠場、松﨑が代替選手に。契約体重は52.7kgから変更

 白幡は今年2月、8月とレベルスに連続参戦。本大会で今年3回目のレベルス参戦となる。ホームリングとなりつつあるレベルスの軽量級を見渡し「同じ階級の選手は全員敵。試合が終わったら僕が一番強いと思ってもらえるような試合をしたい」と、圧倒的な勝利を目指している。殺傷能力の高い蹴り技をスピード感あふれるスタイルが武器だ。

 代打出場の松﨑はJ-NETWORKスーパーフライ級チャンピオン王座、REBELS-MUAYTHAIフライ級王者、REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座、WPMF日本スーパーフライ級王座などのタイトルを獲得してきた実力者。強靭な打たれ強さと、ヒジ打ちを得意とする。

 1R、両者ともサウスポー。白幡が左ローを何度も蹴り込む。松﨑はガードを固めて、ジリジリ出るが、白幡の左ストレートを3度ほど被弾してしまう。しかし、効いていない素振りを見せる松﨑。

打ち合う両者

 2R、白幡がワンツー、右ボディ、左ローとコンビネーションを面白いように的確に当てていく。それでも、じりじり前に出る松﨑だが、白幡の左右のミドル、ローをはじめとする多彩な攻撃を受けてしまう。

 3R、ようやく松﨑が左フックで前に出て行く。白幡は、落ち着いて左ローを走らせ、左ミドルを蹴る。終盤になるに従って、松﨑が「来い来い」と声を上げながら前に出て、パンチを連続で放つ。それに呼応するように、白幡も左ミドルを何度も蹴り込み、終了のゴング。序盤から、ペースを掴んだ白幡が判定で圧勝した。

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