2021/03/13（土）UP
（最終更新：2021/03/15 18:20）

4の字ロックでケンヤスキーを弱らせる石塚（右）

▼第7試合　DEEPライト級 5分2R
〇石塚雄馬（AACC）
判定3-0　※20-17、19-18×2
●ケンヤスキー（ALIVE沖縄/SHIMAZILIANS）

　石塚はZSTやパンクラス、海外での試合経験も持つ選手。去年の11月に7年ぶりに復帰し、YouTube朝倉未来チャンネルの佐々木大に一本勝ちを果たした。

　対するケンヤスキーは地元・沖縄で敵なしの強さを誇り、初参戦した昨年12月大会ではフューチャーキングトーナメント2018ライト級制覇の洸助をDEEP最短記録となる5秒のKOで降した。

(C)DEEP

　1R、オーソドックスの石塚に対しケンヤスキーはサウスポーで構える。左フック、左ストレートと振るうケンヤスキーだが、石塚はよく見えており当てさせない。カーフを当てるケンヤスキーに石塚はタックルで出るが、ケンヤスキーが受け止めて押し戻す。両者攻撃が少なくレフェリーから口頭注意が与えられる。

　2R、ダッシュしてケンヤスキーの左ミドルをキャッチした石塚がテイクダウン。そこからバックに回ってケンヤスキーをパンチで襲う。そこから石塚はスリーパー。苦悶の表情のケンヤスキーは何とか外すが、石塚は4の字ロックを緩めず背後につき続ける。パンチを送りケンヤスキーを弱らせる石塚。

　判定は20-17、19-18、19-18の3-0で石塚。2Rを明確にものにし勝利した。

▼第6試合　DEEP 72kg以下 5分2R
●Street♡★Bob洸助（LEGION TOP TEAM /ISHITSUNA MMA)
一本　1R 3分09秒　※膝十字
〇泰斗（高本道場/真月流）

▼第5試合　DEEPライトヘビー級 5分2R
〇関野大成（三河幕府）
TKO　1R 3分50秒　※パンチ
●Garry（K-Clann）

▼第4試合　DEEPストロー級 5分2R
●キンタ・ジ・エンド（KIBAマーシャルアーツクラブ）
判定0-3　※17-20、18-20、16-20
〇根本元太（パラエストラ柏）

▼第3試合　DEEPフェザー級 5分2R
●佐々木由大（トライフォース赤坂）
体調不良によるドクターストップ
〇佐藤勇駿（OOTADOJO）

▼第2試合　DEEPフライ級 5分2R
●森脇公三（トイカツ道場）
判定1-2　※18-20×2、19-19
〇梅木勇徳（パラエストラ千葉）

▼第1試合　DEEPバンタム級 5分2R
〇松丸息吹（パラエストラ千葉）
一本　2R 3分21秒　※リアネイキッドチョーク
●福地椋河（フリー）

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