【ボクシング】王者マルチネスの強打で耳が”破裂”、血がカメラに飛び散る衝撃!
6月24日(日本時間25日)に米国ミネソタ州ミネアポリスで実施されたIBF世界スーパーフライ級タイトルマッチにて、王者フェルナンド・マルチネス(アルゼンチン)の強打を浴びた挑戦者ジェイド・ボルネア(フィリピン)の耳が破裂。その血が試合を生中継していたテレビカメラに飛び散る衝撃ハプニングが起きた。
【フォト&動画】耳が破裂する衝撃!血が生中継カメラに飛び散り…
マルチネス(15勝無敗)、ボルネア(18勝無敗)と無敗同士が激突する注目のタイトル戦。試合はお互いクリーンヒットを奪い合うなど、甲乙つけ難い一進一退の攻防。しかし、違ったのはボルネアの右耳。打たれ続けたその耳は前半から腫れ、ラウンドを重ねるごとに膨れ上がっていったのだ。
当然マルチネスもそこに気づき、ボルネアの右耳を集中打。
すると、9R途中、マルチネスの強打を浴びたボルネアの右耳がついに破裂!その血はリングサイドのテレビカメラのレンズに飛び散ったのだが、そのショッキングな映像に観戦していたファンは相当に驚いたことだろう。
試合は以降も続けられ、11R29秒、マルチネスの連打にボルネアが防戦一方。ダメージを見たレフリーは試合をストップ。マルチネスがTKO勝利し王座防衛に成功した。マルチネスは試合後インタビューで「私はあの耳が負傷しているに気付いていた。あんなに腫れ上がった状態は初めて見た。左を当てたら、破裂したんだ」と狙った攻撃だったことを明かした。
一方、敗れたボルネアは「7ラウンドまでは戦いはイーブンだった。しかし、そこから耳に問題が発生した。不運だったが、しょうがない。最後まで戦うとしたんだが…」と悔しそうに語った。
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