【RIZIN】関根シュレックが“顔面骨折”写真公開、“極真世界王者”の蹴りで大怪我も「イケメンになったらごめんなさい」
6月24日、北海道で開催された『RIZIN.43』[RIZIN MMA ルール:5分3R(120.0kg]で“極真世界王者”上田幹雄(BRAVE)に秒殺KO負けした関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)。試合後に自身のツイッターを更新。顔面骨折したレントゲン写真を公開したが、「イケメンになったらごめんなさい」と、不屈のプロレスラーすぎるコメントも添えた。
【フォト&動画】関根の“顔面骨折”レントゲン写真、極真世界王者の蹴りは恐ろしい!
プロレスラーとしても活躍する関根は、今回の上田戦を伝説ファイト「アントニオ猪木vsウィリー・ウィリアムス」と擬えて「プロレスリングvs極真空手、最終章」と表現し挑んだが、上田のスピードある顔面ヒザ蹴り、顔面前蹴りなど、空手由来の蹴りを次々に被弾。最後は左上段蹴りでKOされた。
わずか22秒KO負けと何もさせてもらえなかった関根。試合後のツイッターで、レントゲン写真を公開。「眼底骨折、左頬骨陥没骨折、鼻骨骨折で手術が必要とのことでした。これを機にイケメンになっちゃったらごめんなさい」とメッセージ。コメント欄には多くの心配の声と怪我からの回復を祈る声が集まった。
そんな大怪我を負った関根だが、試合後のインタビューにも出席。「極真世界王者の打撃を存分に味わっちゃった」と笑顔。上田の強さを絶賛しつつも、将来に再戦できるように精進したいと前を向いた。
一方の上田は試合後のコメントで今回の勝利で「やっと勝利してスタート地点に立てた」と、衝撃KO勝利も奢る姿勢はなし。歴戦の雄、関根の顔面を一瞬にして崩壊した空手技は恐るべしと言ったところだろうか。
今年8月13日に50歳となる関根。年内復帰に向けて、手術からの早期回復を祈りたい。
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