【SENSHI】顔面から倒れる失神KO、元GLORY戦士の強烈フックで「3秒後」の”時間差”ダウン!大会ベストKOに
12月7日(現地時間)ブルガリアで行われた『SENSHI 29』のキックボクシング・ヘビー級戦で、元GLORY戦士マンタス・リムデイカ(リトアニア)が強烈な右フックの約“3秒後”に、顔面からドスンと倒れ込み、壮絶な2R失神KOに。大会ベストKOにも選ばれた。
【フォト・動画】パンチ“3秒後”に失神KO!巨体が顔面から倒れる
SENSHIは東欧を代表する立ち技興行で、今回は2025年最終大会。この試合は95kg以上のヘビー級で行われた。
リムデイカはWAKO世界王座の実績を持ち、GLORYでも戦った猛者。しばらくキックから離れており、今回は約2年半ぶりの参戦となる。
対するフロリン・イヴァノアイエ(ルーマニア)は、K-1イタリア大会にも出場経験のあるファイターだ。
試合は、リムデイカが圧力をかけて前蹴りやパンチで攻め、相手もよく伸びるストレートで応戦。次第にリムデイカが優勢となり、相手を何度もロープに詰める展開に。
迎えた2R中盤、リムデイカの右フックがテンプル(側頭部)を直撃。大きく体勢を崩した相手に、さらに右の三日月蹴りを突き刺すと、相手は顔面からマットへダウン。そのまま失神したように動けず、数秒後に立ち上がるも、再び崩れ落ちたところでレフェリーが試合をストップした。
このフィニッシュ映像は切り抜かれて拡散され、「美しい倒れ方」「不思議なKOだ」「倒れるのを忘れていたかのようだ」と反響を呼んでいる。
今大会は全12試合中、半数がKO決着とフィニッシュが続出。中でもリムデイカはこの豪快な勝ちっぷりで「ノックアウト・オブ・ザ・ナイト」に選出された。約2年ぶりの白星を手にしたリムデイカは、「前に進み続ける」と意気込みを語っている。
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