【ONE】鈴木真治が悔しい2連敗、ロシア強豪のパンチ攻撃に苦戦
12月6日(日本時間)にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された格闘技イベント『ONE Fight Night 38』のバンタム級ムエタイにて、鈴木真治(フジマキックムエタイジム)がドミトリー・コフトゥン(タジキスタン/ロシア)に判定0-3で敗北。2連敗を喫し、期待されたONE2勝目はならなかった。
鈴木はROAD TO ONE JAPAN スーパーライト級ムエタイ日本トーナメント優勝者。昨年3月の『ONE 166』でハン・ズーハオからダウンを奪いONE初白星を飾ったが、今年2月のカタール大会でジェイク・ピーコック(カナダ)にTKO負けした。
鈴木は当初、リアム・ハリソンとキックルールで対戦する予定だったが、ハリソンが負傷欠場。代役参戦が予定されていたノンタチャイも体調不良で欠場。相手が二転三転し、ONE3勝2敗の戦績を持つコフトゥンと対戦する。
1R、鈴木がコツコツとローで削っていくのに対し、コフトゥンが強いプレスで前進。右フック、左ストレートを当てる。
2R、コフトゥンの強いプレッシャー、右ジャブに鈴木は後手にまわる印象。鈴木はローで蹴り続けるが、パンチ被弾で顔が腫れてくる。
3R、鈴木は得意の左フックからの右ストレートを当てたいが、サウスポーのコフトゥンの右の前手からの攻撃に阻まれる。
判定3-0でコフトゥンに軍配。鈴木は悔しい2連敗。期待されたONE2勝目はならなかった。
『ONE Fight Night 38』
12月6日タイ・バンコク ルンピニースタジアム
▼ONEバンタム級ムエタイ
○ドミトリー・コフトゥン(タジキスタン/ロシア)
判定3-0
●鈴木真治(フジマキックムエタイジム)
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