【ボクシング】まるで別人!?フルトンが”ぽっちゃり”お腹で計量オーバー、ライト級暫定王座戦に変更へ
日本時間7日、米・テキサス州にて開催される[WBC世界スーパーフェザー級(-58.9kg)タイトルマッチ]の前日計量が6日、現地にて行われた。王者オシャキー・フォスター(米)は58.9kgで計量パスしたものの、挑戦者スティーブン・フルトン(米)は59.8kgとまさかの900gオーバーとなった。
フルトンは23年7月、Sバンタム級に階級を上げた井上尚弥と自身の持つWBC、WBOのタイトルを賭けて対戦するも8R TKO負けで王座陥落。その後フルトンはフェザー級に階級を上げ今年2月、フェザー級転向第2戦でWBC世界フェザー級王者ブランドン・フィゲロアに判定勝利し、2階級制覇を達成した。
対するフォスターはフォスターは同王座を23年に獲得し、昨年7月にリオ五輪金メダリストのロブソン・コンセイソンとの物議を醸す判定負けで陥落したが、11月の再戦で判定勝利し、奪還している。
計量では王者フォスターが先に計量台に上る。絞り上げたボディでマッスルポーズを見せ、腕の筋肉をアピール。コンディションは万全のように見える。
次にフルトンが計量台に上ったが、Sバンタム級やフェザー級で戦った時のようなバキバキボディではなく、まさかのぽっちゃりボディ。腹筋も浮き出ておらず、まるで別人のようにも見える。
試合は当初、フルトンが勝利しても王座が空位になると見られていた。しかし急遽、WBC世界ライト級暫定王座決定戦として試合が実施されることとなった。
まさかの計量オーバーとなったフルトン。試合はライト級での王座戦に変更となったが、両者万全のコンディションで試合に臨むことに期待したい。
▶次のページは【フォト】フルトンのぽっちゃりお腹、以前の割れた腹筋も
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