【パンクラス】井村塁、田嶋椋と1年9か月ぶりの再戦に闘志「石渡さんが築いたバンタム級の時代を作る」=12.21
12月21日(日)東京・立川ステージガーデンで開催される『PANCRASE 360』の記者会見が5日に都内で行われた。[キング オブ パンクラス チャンピオンシップ バンタム級 5分5R]で対戦する同級1位の井村塁(ALMA FIGHT GYM PUGNUS)と同級2位の田嶋椋(OOTA DOJO)が出席。井村は師匠の石渡伸太郎の名前を出し「ベルトは石渡さんの元へ持って帰りたい。彼が築いたバンタム級時代を作る」と意気込んだ。
1年9か月ぶりの再戦。前回は井村が田嶋を激闘の末に判定勝利した。井村は連勝中、田嶋は直近の試合で、山木麻弥をTKOで下し王座戦に漕ぎ着けた。
再戦が王座戦の形となるが、井村は「進化している部分は田嶋選手にぶつける。ドロドロの試合になるか分からないが、圧倒的に勝ちたい」と気合。
一方の田嶋は「5分5ラウンドきっちりやってドロドロの試合になるのか、意外とあっさり早い段階で終わってしまうのか、やってみないと分からないが、ただ面白い試合にはなると思う」と気合十分だ。
ベルトへの想いを尋ねると井村は「ベルト取ったらまずは第2代王者である(ジム代表の)石渡さんの元へ持って帰りたい。同じ団体で同じ階級のチャンピオンだった石渡さんの元に持って帰るのが今の僕の使命。取ったら取ったでなんかロマンがあるなと思います。きっちり勝って、石渡さんが築いたバンタム級時代を作るというか、超えたいと思う」と語った。
田嶋は「前回、暫定王者で1回このベルト取っているが、今回はしっかり本物のチャンピオンになって、本当の価値、このパンクラスベルトの価値を取りたい」と語った。
▼キング オブ パンクラス チャンピオンシップ バンタム級 5分5R
井村 塁(ALMA FIGHT GYM PUGNUS/1位/2020年NBT同級優勝)
vs
田嶋椋(OOTA DOJO/2位/2022年NBT同級優勝・MVP)
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