『第20回アジア競技⼤会』MMA日本代表・一次選考会の選手募集
2026年9⽉から開催される『第20回アジア競技⼤会』(愛知・名古屋)の「総合格闘技」競技における、⽇本代表候補選⼿の一次選考会が12月20日(土)と21日(日)
選考会を主催する一般社団法人ジャパンAMMA協会(会長:鎌賀秀夫/副会長:
アジア内での出場枠を獲得しなければならないため、本「国内選考会」は代表決定の場ではないが、本⼤会への出場が⽇本代表への必須条件となる。
エントリーはGoogleフォームへ必要事項を⼊⼒する形となり、参加費は7,000円。締め切りは2025年12⽉14⽇(⽇)となる。詳細は以下の通り。
『第20回アジア競技⼤会 総合格闘技⽇本代表候補国内選考会』
⼤会期⽇:2025年12⽉20⽇(⼟)〜12⽉21⽇(⽇)
会場:20⽇=味の素ナショナルトレーニングセンター/レスリング場、21⽇=東京都・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
主催:⼀般社団法⼈ジャパンAMMA協会
共催:⽇本格闘競技連盟
後援:公益財団法⼈⽇本レスリング協会
主管:⼤会実⾏委員会
A) エントリー締め切り→2025年12⽉14⽇(⽇) 23:59電⼦メール受信分まで受付
B) 9名以上エントリーの場合は書類による事前選考あり。選考結果のメール連絡→12⽉16⽇(⽕)
C) エントリー時に必要な書類→ ①鮮明なパスポート画像 ②ADEL修了書のスクリーンショット ③⾎液検査報告書(B型肝炎・C型肝炎) ※2025年に取得したもの ④眼底検査診断書 ※2025年に取得したもの
・ルール:Asian Mixed Martial Arts Association(AMMA)制定ルールを採⽤する。
※⼀部ローカルルールを採⽤。試合はレスリング⽤マット上で⾏う。
・予選実施階級:全3カテゴリー 男⼦モダン -60㎏級 / 男⼦トラディショナル -65㎏級 ⼥⼦モダン -54㎏級
※次の3カテゴリーの選考は⾏わない。男⼦モダン -71kg級、男⼦トラディショナル -77㎏級、⼥⼦トラディショナル -60㎏級
・出場選手数:各階級最⼤8名
「国内選考会」への出場選⼿は、原則として1階級8名までとします。
・出場資格:
2026年時点で18歳以上、34歳以下の男⼥
プロ及びアマチュアは問わない
申込時に⽇本国発⾏の有効なパスポート、指⽰された報告書と診断書を提⽰できる者 各種格闘技の競技歴がある者
2026年に実施される予定の「アジア競技⼤会出場選⼿最終選考会(仮称)」 (以下・最終選考会)に出場できる者
上記⼤会に出場できない者は、本「国内選考会」への出場はできない
・出場選考基準:
9名以上の申込があった場合、実⾏委員会の責任において事前に書類選考を⾏います。 その際には、次の基準で選考委員会における優先順位を制定します。
① 法⼈格を持つ競技団体が実施したMMAルールにおける⽇本選⼿権に相当する⼤会での上位⼊賞者
② 上記⼤会の結果は直近のものを優先する
③ 法⼈格を持つ競技団体が実施したMMAルールにおける国際⼤会での上位⼊賞者
④ 上記⼤会の結果は直近のものを優先する
⑤ プロ選⼿としての実績(タイトル歴・ランキング・戦績等を総合的に評価)
⑥ MMAルールを採⽤したアマチュアワンマッチにおける戦績等
⑦ その他、格闘競技⼤会における戦績等
計量:各⽇、試合前に会場で⾏います。
※決勝に勝ち残った選⼿は第2⽇にも計量を⾏うので注意 ──計量は、試合⽤ウエア着⽤で、1回のみ⾏う。 ──ただし、計量開始1時間前から計量会場において予備計量を⾏うことができる。
スケジュール:第1⽇に準決勝まで実施。第2⽇に決勝戦3試合を⾏う。
試合形式:3名以下=総当たりリーグ戦 / 4名以上=トーナメント(敗者復活戦は⾏わない) 予選〜準決勝/3分×2ラウンド 決勝/5分×2ラウンド(インターバル1分)
ユニフォーム:⾚コーナーと⻘コーナーの2⾊を準備してください
上⾐:⾚および⻘のラッシュガード(明確に⾚/⻘が認識できるもの)/男⼦=半袖・⼥⼦=⻑袖 下⾐:⿊のファイトパンツまたは明確に識別できる⾚または⻘のパンツ。
※スパッツ(レギンス)着⽤は不可
セコンド:最⼤で2名(18歳以上)まで。
備考: なお、⼀次選考会におけるエントリー数が8⼈に満たない階級は、⼆次選考会を⾏う場合がある。 その場合、⼀次選考会優勝者とプレイオフを⾏い「最終選考会」への派遣該当選⼿を決定する。派遣当該選⼿がなんらかの事情により「最終選考会」に出場できなくなった場合は、2位の選⼿を派遣する場合がある。
⼤会参加費:7,000円
【関連写真】本「日本選考会」と同じルールを採用した、アジアオリンピック評議会(OCA)主催『第3回 アジア・ユース・ゲームズ』(2025年・バーレーン)の様子
(写真はクリックで拡大)
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- 不慣れなユース・ルールの中、銀メダルを獲得した高田暖妃(明星学園高等学校)
- 高田暖妃(右)が勝ち名乗りを受ける
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