【K-1】新バンタム級王者・石井一成が電撃参戦!2月大会は5大世界タイトルマッチへ
2026年2月8日(日)東京・代々木競技場第二体育館で開催される、『K-1 WORLD GP 2026~ -90kg世界最強決定トーナメント~』の対戦カード発表記者会見が5日(金)都内にて行われ、宮田充Krushプロデューサーがその後の囲み会見で、第2代K-1 WORLD GPバンタム級王者の石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)が初防衛戦を行うことを発表した。
石井はムエタイとK-1の二刀流。今年7月にK-1復帰を果たし、白幡裕星に勝利を収めると、11月の『K-1 WORLD MAX 2025』のK-1 WORLD GPバンタム級王座決定戦で黒川瑛斗(team VASILEUS)と激突。黒川にダウンを先制されるも、その後に2度のダウンを奪い逆転。3度目のタイトル挑戦にして悲願のK-1ベルトを腰に巻いた。
その石井がベルト奪取から僅か3か月足らずで防衛戦に挑むことが決定。宮田氏によれば、王座戦が激闘だったこともあり、2月大会での出場はイメージしていなかったが、石井サイドからいつでも防衛戦ができると打診があったという。
対戦相手は海外選手になる見通し。ムエタイ強豪、もしくは欧米出身の選手も検討しており、今月中には正式な対戦カードの発表がなされる流れだ。
また、石井の初防衛戦も決定したことで、2月大会は5つの世界タイトルマッチが実施される豪華な内容となる。
K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ(金子晃大vs.大久保琉唯)、第7代K-1 WORLD GPライト級王座決定戦(朝久裕貴vs.里見柚己)、K-1 WORLD GP女子アトム級タイトルマッチ(松谷綺vs.ベロニカ・ロドリゲス)、K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ(SAHOvs.ソフィア・ツォラキドゥ)と、どの試合も今後のK-1の動向を左右する必見の戦いだ。
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