【クインテット】所チームが優勝、最強柔術軍団『CARPE DIEM』の4連覇阻む

2020/10/27（火）UP
（最終更新：2020/10/28 08:47）

【決勝戦】
『TEAM CARPE DIEM（上）vsTEAM TOKORO Plus α2nd（下）』

▼8分1本勝負
△岩崎正寛（CARPE DIEM）
引き分け
△金原正徳（リバーサルジム立川ALPHA）

　両者立ち技の攻防に時間を割き、金原が胸を合わせたところから押して出てテイクダウンもグラウンドで進行できず、2人にレフェリーから指導が出される。その後再びスタンドレスリングの攻防となるも、互いにタックルに入れない。どちらも一本を狙える体勢まで作らせず、時間切れドローとなった。

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▼8分1本勝負
●世羅智茂（CARPE DIEM）
4分02秒　※三角絞め
〇小谷直之（ロデオスタイル）

　シッティングガードからスイープや足関を狙い世羅が優勢に進める。世羅はこのシッティングから足を絡めて小谷を転倒させるが、下になった小谷がそこから三角絞め。逃れんとした世羅だが、小谷が極め切り一本勝利した。

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▼8分1本勝負
△白木大輔（CARPE DIEM）
引き分け
△小谷直之（ロデオスタイル）

　両者立ち技の攻防が続き、ともに指導が出される。立ち技では小谷を崩せないと見たか白木はシッティングガードから仕掛ける。小谷に再び指導が出され、小谷は後がない形に。白木は圧力を活かしてパスを仕掛けるが、小谷はハーフガード、Zガードと駆使し、クローズガードにも戻して猛攻をこらえ切りタイムアップ。両者引き分けで脱落となった。

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▼8分1本勝負
△竹浦正起（CARPE DIEM）
引き分け
△中村大介（夕月堂本舗）

　竹浦はシッティングガードから攻めを展開し、中村の足に絡んで足関を狙っていく。膝十字が深く入ったかに思われた中村だが、何とか逃れる。中村がパスを仕掛けて行っても、竹浦はこれをこらえ足関に持ち込む。逆に中村をスイープして、上からフロントチョークを狙う場面を作るも取り切れず。この試合も両者引き分けで脱落となった。

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▼8分1分勝負
△橋本知之（CARPE DIEM）
引き分け
△今成正和（今成柔術）

　両者シッティングから足関を狙い合う。立って上になった橋本はパスを仕掛け、そこから流れでバックにつく。スリーパー、腕十字を狙うが、今成も察知してディフェンスし極めさせない。下に落とされた橋本はオモプラッタを狙うが不発となり、今成が足関のアタックをして時間が進む。最後は橋本が三角絞めの形となるが、今成が立ち上がって極めさせず、タイムアップでチームの優勝を決めた。

▶次ページは1回戦（準決勝）第1試合、第2試合の写真と結果

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