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【クインテット】小見川道大率いる「TEAM WOLF」が悲願の初優勝、吉本お笑いコンビ・ガリットチュウは桜庭親子に7回タップを奪われる

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2021/07/13(火)UP

悲願の初優勝に歓喜する小見川道大率いる「TEAM WOLF」

ラバーランド
「QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO

2021年7月13日(火)東京・後楽園ホール

閉会式、全チームが登場

 桜庭和志がプロデュースするプログラップリング(組み技)イベント『QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO』が2021年7月13日(火)、東京・後楽園ホールで開催された。

『クインテット』は5人で1チームを結成し、グラップリングルール(打撃無し、組み技のみ)の勝ち抜き戦で勝敗を争う大会。今回は5人の合計体重が360kg以下の軽量級カテゴリーで行われ、桜庭が選抜した「TEAM THE BODY RIDE」、小見川道大率いる「TEAM WOLF」、宮田和幸率いる「TEAM BRAVE GYM」、そして日本トップの柔術アソシエーション「TEAM TRI-FORCE」が優勝を争った。

決勝の大将戦、森戸が中村に一本勝ちした瞬間

 1回戦第1試合ではTEAM TRI-FORCEとTEAM WOLFが対戦し、森戸新士が2人抜きの活躍を見せ、小見川道大とグラント・ボグダノフの2人を残したTEAM WOLFが勝利。決勝に進んだ。

 1回戦第2試合は先鋒から大将戦まで全試合がドロー。しかし消極的態度に与えられる指導の数がTEAM BRAVE GYMの5に対しTEAM THE BODY RIDEが4と下回り、決勝にコマを進めた。

今成正和と世羅智茂の注目対決はドロー

 決勝も両チーム実力伯仲で、先鋒戦から副将戦まで引き分け進行。THE BODY RIDEが指導数で1下回り、かろうじてリードしたが大将戦の中村大介(THE BODY RIDE)vs森戸新士(WOLF)で勝負を決することとなる。

 この日極めの猛威を見せていた森戸は、腕十字を得意とする中村に逆にマウントからの腕十字を極め一本勝ち。TEAM WOLFに優勝をもたらし、悲願のクインテット初優勝にチームリーダーの小見川は涙した。

 大会の閉会式で団子三兄弟をモチーフにした優勝メダルを授与した桜庭プロデューサーは「一回戦からこれぞQUINTETという試合で、最後も一本で締めてくれて、TEAM WOLF最高です」と満足げな様子で、「次は秋ぐらいにやりたいと思うので、よろしくお願いします」と次回大会を予告した。

▶︎次ページは、決勝戦の『TEAM WOLF vs TEAM THE BODY RIDE』

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