K-1とQUINTETが資本業務提携を締結、共同イベント『ReBOOT』の開催も決定
7月18日(火)K-1公式YouTubeにて『K-1&QUINTET共同イベントーReBOOTー発表特別番組』が配信。立ち技打撃格闘技『K-1』を主催する株式会社M-1スポーツメディア(本社:東京都 代表取締役:大木知葉)と、寝技格闘技の『QUINTET』(クインテット)を主催する株式会社ラバーランド(本社:東京都 代表取締役:桜庭和志)が、世界展開に向けて資本業務提携を締結したことを発表した。
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また、9月10日(日)神奈川・横浜アリーナにて、『K-1』と桜庭プロデュースのグラップリング大会『QUINTET』が初の共同イベント『ReBOOT』を開催することも発表された。前半にK-1の『ReBOOT~K-1 ReBIRTH~』が午前から実施され、グラップリングの『ReBOOT~QUINTET.4~』が夕方の後半に実施される構成だ。
会見に出席した桜庭は冒頭で約5年ぶりの『QUINTET』ナンバーシリーズ開催に感謝の気持ちを述べると「世界の国際的な選手が集まってくるレベルの高い大会。めちゃくちゃ面白いと思う。世界のグラップリング人口が増えているので、レベルは上がっている。レベルの高い選手が集まってきて、ごちゃごちゃやりますので期待してください」と挨拶した。
今大会は4チーム(5vs.5)のワンデイトーナメント。「TEAM SAKURABA」、「TEAM 10th Plane」、「TEAM Polaris」、「TEAM New Wave」が参加する。また、ワンマッチでは、桜庭の息子である桜庭大世が登場。なんとアテネと北京五輪の柔道男子66kgで金メダリストの内柴正人と対戦する。桜庭DNAがどこまで五輪メダリストに通用するのか、注目だ。
このほか、リングスCEOの前田日明氏がスーパーバイザーに就任。QUINTETという競技を“将来性のあるスポーツ”としてその発展を支える約束をした。
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